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LNJ Logo 写真速報 : 4.17「改憲手続法(国民投票法)はいらない」国会前行動
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世論は改憲を望んでいない!〜「改憲手続法はいらない」国会前行動

4月17日午前8時40分から衆議院憲法審査会が開かれ、改憲手続法(国民投票法)改定案が審議された。自民党などは22日の参考人質疑を経て、24日頃にも憲法審査会で決めようとしている。50人委員の中でたった一人の反対派議員・笠井亮氏(共産党)は、国会前緊急集会でマイクを握り、審査会の報告をした。「私は異例の45分の質問時間をもらい、これまでの経緯を含め徹底追及した。法律の問題点も解決していないし、世論調査でも国民は改憲を望んでいない。それをなぜ急ぐのか、短期間でやるべきではないと問うた」。「審議からわかったことは、かれらは一刻も早く手続法を使えるようにしたい。それだけが本音。絶対に許してはならない」と笠井氏は訴えた。緊急集会には約80人が参加。主催者は、「連日行動が続くがいまが頑張りどき。解釈改憲・明文改憲に反対する運動を一層拡げていこう」と呼びかけた。(M)

動画(福島みずほ・笠井あきら発言 7分)

↓護憲の市民グループなどが参加した

↓福島みずほ(社民)議員。「集団的自衛権行使は非合法による日本国憲法殺人事件、明文改憲は合法による日本国憲法殺人事件。どちらの殺人にも反対します!」

↓「審査会は改憲派ばかりで反対派は私一人だったが、傍聴席で皆さんから応援をもらい勇気百倍だった」と笠井亮(共産)議員


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