報告 : 沖縄の空にオスプレイはいらない2.22集会 | |
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2月22日(土)午後1時半から東京の文京区民センターで、「やっぱり危険、今でも違反、負担軽減はまやかしだ〜沖縄の空にオスプレイはいらない2.22集会」が行われ、205人が参加しました。 「琉球新報」編集局次長の松元剛さん(写真)が、沖縄からの報告を行いました。「仲井真知事の辺野古埋め立て承認は、73%の沖縄県民が「公約違反」だと認識し、県庁講堂にかつてない2000人が座り込んで抗議した。辺野古移設について「推進」対「阻止」の対立構図が鮮明になり、名護市長選挙で稲嶺氏が大勝した」と話しました。 オスプレイについては、実際に映像を映しながら話してくれました。「市街地では飛ばない」などの日米合意があるにもかかわらず、配備2か月で確認517件のうち318件が違反飛行であったとのこと。しかし沖縄防衛局は「違反と認識せず」と言う。激しい訓練が続く宜野座村では、区長と区民が映像を撮りためて米オバマ大統領にDVDを送付するなどの抗議行動を行っています。 住宅の真上を日に何回も飛ぶ。それも石を投げれば当たるのではないかと思うくらいの低空飛行で爆音をまき散らしながら飛ぶ。低周波音の不快な音で、頭痛と吐き気に襲われ、また防犯ブザーが鳴りだしたりしたとのこと。配備半年で普天間基地周辺の騒音は悪化している。人の命の重さに、不平等と差別を感じると話していました。(尾澤邦子) Created by staff01. Last modified on 2014-02-23 13:17:24 Copyright: Default |