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東京都知事選 : レポート 細川もりひろ・宇都宮けんじの街頭宣伝
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都知事選がはじまって1週間の1月29日、私は脱原発の注目候補(細川もりひろ・宇都宮けんじ)の街頭宣伝を取材した。吉祥寺駅前で午後3時から始まった細川候補の街頭宣伝。駅周辺は身動きができないほどの人であふれていた。

「秘密法などおかしいことがまかり通っている。原発も再稼働と言い出した。いまは陶芸や絵を描いているときではない。不条理とたたかわなくてはいけない」。立候補と脱原発への思いを静かにじっくり訴える細川候補。

一方、応援弁士の小泉元首相は手振り身振りでボルテージが上がる。とくに拍手が大きかったのは、東電に対する批判、そして「再生可能エネルギーで日本は発展できる。原発を断ち切ったほうが自然を大事にする新たな産業が生まれる」と訴えたところだった。その反応に、雇用不安の社会の中で、聴衆が脱原発とともに「経済再生・仕事」を求めていることが窺えた。

京都からきた91歳の瀬戸内寂聴さん「やむにやまれず来た。細川氏に情熱を感じる。おだやかな生活を捨てて立ち上がった細川さんを支持する」とエールを送った。

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その後、私は午後5時半からの池袋東口・宇都宮けんじ街頭宣伝にかけつけた。(写真下=池袋東口)

「ママの時給100円アップ」のタスキをかけた運動員の姿が目にとまった。

応援演説には、市民二人・共産党都議・社民党区議・新社会党区議・緑の党(すぐろ党首)が次々に立った。新社会党区議の福田光一さんは、非正規・失業問題をとりあげ、「働く人のことを考える候補が宇��宮さんだ」と訴えると大きな拍手が起きた。聴衆に若者が目立った。

宇都宮氏がマイクを握り最初に語ったのも「貧困と格差」だった。「貧困と格差が大きな社会問題となっているが、とくに女性に現れている。賃金は男性の7割、非正規は5割を超えている。女性の権利向上が重要で、私が知事になったら女性の副知事を登用し、幹部職員も女性を増やす」と語った。そして「今回の選挙は手応えを感じている。善戦ではだめ、勝たなくては。名護市長選の稲嶺当選で沖縄から勇気をもらった。われわれの心意気を示して、安倍暴走にストップをかけよう」と演説を結んだ。

細川陣営・宇��宮陣営の選挙戦はともに大きな盛り上がりを感じた。「脱原発」を前面に押し出している細川候補、そして「脱原発」に触れてはいるものの「貧困と格差」問題を前面に打ち出している宇��宮候補。2月1日午後10時からは、インターネットで初めて4候補(宇��宮・田母神・細川・舛添)の公開討論会が開かれる。これが今後の行方を大きく左右する気がする。(M)

→動画(YouTube 6分)


Created by staff01. Last modified on 2014-01-30 23:12:55 Copyright: Default

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