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敢然とたたかい敢然と勝利しよう!〜東京東部労組が新年会

1月19日、東京のアクティブな労働組合、東京東部労組が恒例の新年会を曳舟文化センターで開催した。来賓には、福島みずほ社民党議員・金澤全労協議長に加え、都知事候補の宇都宮けんじさんも登場して盛り上がった。東部労組は、労働相談を積極的に取り組み、昨年1年間で8000件の相談を受け、その中から5つの組合を立ち上げた。「今年に入って1つの組合結成を準備中。目標の1000人組合員まであと一歩。敢然とたたかい敢然と勝利しよう」と須田書記長が檄を飛ばした。浅草演芸ホールで解雇撤回・原職復帰をかちとった鈴木さんは、「会社に戻って私が初めて有休をとった。そしたら他の人もとれるようになった」。タケエイ支部の瀬戸さんは「3年かかったが原職復帰を実現させた。たたかってよかった」など、組合員の争議報告が続いた。去年非正規ストを決行した東京メトロ売店のメトロコマース支部は、自らの生い立ちを表現した「白浪五人女」の寸劇と替え歌を披露(写真)。200人近い会場は爆笑と拍手に包まれた。(M)

↓組合員・家族・来賓・友誼組合などで会場はいっぱい。

↓市進学院支部は残業代支払い・解雇撤回をもとめて闘争中。

↓恒例の○×クイズ。「経営者は労働者を自由にクビを切れる。○か×か」など難問がつづいた。

↓最後は全員で「がんばろう」をうたった。


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