

大阪の辻谷です。
自民党改憲草案を前にすると、橋下妄言も織り込み済み、維新も安倍政権も歩調を合わせ役割分担のもとに、再び天皇制を利用せんがために改憲に向かって突入態勢に入りつつあるように思えます。
私は、「君が代条例」及び「教育条例」下、「不起立」で挑み、戒告処分、減給処分、さらには再任用までも拒否されましたが、一点の後悔もありません。むしろ、改憲が現実的な日程となった今、憲法を武器に「君が代強制条例」の不当性を問うていくことが被処分者の責任とさえ思っています。しかし、闘うためには多くの方々のお力が必要です。
「不起立」の闘いを改憲阻止の闘いに結びつける為にも、下記集会に是非ともご参加くださいますようよろしくお願いします。なお、チラシを添付しますので拡散にもご協力いただければ幸いです。
●教育基本条例下の辻谷処分を撤回させるネットワーク(Tネット)第2回総会
◆7月14日(日)午後6時〜8時半
◆エルおおさか709(本館7F)
◆講演「君が代を憲法で強制したい安倍壊憲――憲法・メディア・天皇制」
(講師山口正紀さん:
人権と報道・連絡会世話人、壊憲NO!96条改悪反対連絡会議共同代表)
◆参加費¥500
講師の山口正紀さんは大阪府堺市出身。1997年より『週刊金曜日』に「人権とメディア」を隔週連載。
1973年に東京読売に入社。当時の読売は、今では想像もつかないほど自由だった、しかし、現在の読売新聞グループ会長兼主筆の渡辺恒雄氏が1984年から元日の社説を担当し始める“独裁”以後、自由な紙面が失われていったとのこと。
1977年、皇太子(現在の天皇)一家栃木県訪問をトップニュースで書けとの指示を拒否。
「天皇への敬語報道はすべきでない」が山口さんの持論。戦争中、捨て石とされた沖縄、原爆被害に遭った広島、長崎、今も差別の中にある在日の人たちの中には天皇に許し難い感情を抱く人が少なくない。「敬語報道の不適切さを、読まされる身になって考えるべきだ」と主張。社内で大問題になり、1年後「処分」として突然の異動の発令を受ける。
本社に移ってからも、天皇下血から「崩御報道」に至る88〜89年の「自粛強要」報道を憲法違反だと社内で批判。天皇には敬語、被疑者は呼び捨て悪人視。福沢諭吉の言葉をもじって「ペンは人の上に人(天皇)をつくり、人の下に人(非人権対象である事件被疑者)をつくる」から新聞はダメなんだと確信。 2003年末にフリージャーナリストの道を選ぶ。
「壊憲」の時代だとひしひしと感じる昨今。9条の前に、まず改正手続きのハードルを下げる96条が狙われている。また、危機をあおるために中国、朝鮮を利用していないか。米軍再編の中で日本財界が求める自衛隊の自由な海外派兵の行く末は……。新聞を中心としたメディアが本気になって調査報道すべき事案はいくらでもある。翼賛報道のままでは「戦争ができる神の国」に戻ってしまうと、山口さんには、世の中の危険な動きがクッキリと浮かび上がっている。
参考:下記レイバーネット記事
http://www.labornetjp.org/news/2013/0109yamaguti/
参考:自民党改憲草案より
(国旗及び国歌)
第三条 国旗は日章旗とし、国歌は君が代とする。
2 日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない。
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Last modified on 2013-06-18 22:39:58
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