| 韓進重工業クレーン籠城309日!「希望のバス」キムジンスクがやってくる! | |
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韓進重工業クレーン籠城309日!「希望のバス」キムジンスクがやってくる! 12.2キムジンスクさん東京講演会のお知らせ 日時:2013年12月2日(月)19:00開演(18:30開場)21:00まで 民主労総プサン地域本部指導委員のキムジンスクさんが、自身の闘いについて書いた「塩花の木」日本語翻訳出版に合わせて来日します。 キムジンスクさんは、女性溶接工として大韓造船公社(現・韓進重工業)で働き始め、劣悪な作業環境を変えようと立ち上がったところ、1986年に不当解雇にあいました。以後、解雇撤回闘争を続けながら、民主労総指導委員としてプサン地域の労組結成・労働運動に尽力してきました。 2010年末に韓進重工業が発表した400人の整理解雇に抗議し、2011年1月クレーンに上がり、整理解雇撤回を訴え続けました。そこは、2003年に労組で共に闘ってきたキムジュイクさんが、やはり整理解雇に抗議して籠城し、129日間の闘いの末、首を吊ったところでもあります。死を賭けた闘いに韓国全土から支援の声が集まりました。ツイッターでの呼びかけに応えて多くの労働者・市民が「整理解雇と非正規雇用のない世界に向かう希望のバス」に乗車して、プサンに集まりました。第1次〜4次の「希望のバス」には、それまで労働運動には全く関心のなかった人々も多数参加しました。7月の第2次「希望のバス」は、全国から193台のバス・ワゴン車で約1万の人々がプサン駅前に集まり、「整理解雇撤回」を叫びました。 2011年11月10日、韓進重工業は整理解雇を撤回。キムジンスクさんは、309日目に地上に下りました。しかし会社は、約束不履行と労組弾圧を繰り返し、労組の闘いは続いています。 キムジンスクさんから直接お話を聞こうと、来日スピーキングツアーが企画されました。11月30日に来日し、東京、京都、大阪で講演会が行われます。またキムジンスクさんが書いた「塩花の木」が日本語翻訳で出版されます。 東京では、12月2日(月)午後7時から文京シビックセンター26階スカイホールで「東京講演会」を開催します。ぜひお集まりください。 ○キムジンスクさん来日スピーキングツアー ★「講演ツアー」のサイトを現在作っています。 ★『塩花の木』(耕文社刊) Created by staff01. Last modified on 2013-10-31 17:08:39 Copyright: Default | |