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LNJ Logo 国会開会日 : 官邸前マルチイシュー抗議「安倍首相、貴方たちのダンスパーティーは終わった」
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10月15日午後6時半すぎ、220人を集めた「秘密保全法案に反対する市民集会」が行われた衆議院会館のすぐ目の前の国会記者会館前では、激しい雨の中、約60人が官邸に向かって「国会開会の日に STOP!安倍政権私たちの NO!首相官邸前アクション」というマルチイシューの抗議集会を行った。

安倍のつくる未来はいらない!人々、火炎瓶テツと仲間たち 、さよなら原発みなと、主権在民を実現する会、東電前アクション!、フリーター全般労働組合、ヘイトスピーチに反対する会、平和のための埼玉井戸端会議、破防法・組対法に反対する共同行動、反五輪の会、ふくしま集団疎開裁、経産省前テントなどなどバラエティーに富んでいた。各団体の若い代表が次々と声明を読み上げ、火炎瓶テツもシュプレヒコールをリードした。

経産省前テントひろば運営委員の江田忠夫さん(写真上)は、安倍政府の理不尽さを訴えたあと、「この大雨の中、若い人たちが官邸前に集まって市民抗議集会をすることに敬意を表します。テントひろばの運営者は高年齢者が多いので、是非みなさんもテントひろばに来て欲しい」と話した。

若いスピーカーたちは次々と声をあげた。

「生きることもままならない増税、強権、人権無視の安倍自公政権に”NO!”の声を突きつけよう!」

「安倍自公政権が衆参“ねじれ”状態を解消し、“安定多数”となって最初の臨時国会が開催されます。オリンピック誘致を成功させ、支持率も上がっているという安倍首相。しかし、この政権にやりたい放題をさせてしまったら、私たちの生活に待ち受けているものは...?? 」

「オリンピックの誘致成功は、福島を切り捨て、“汚染水はブロックされている”という世界に大ウソついて盗み取ったモノ。そもそも“自公安定多数”だって“TPP断固反対”と大ウソついて票を集めて小選挙区制のマジックで奪い取ったモノ。目的のためなら手段を選ばない。それが安倍政権の本質。そして、その“目的”は私たちの生活を破壊しようとするものばかり。」

「企業・経営者のやりたい放題、国家ばかりを強くして、戦争の出来る国にまっしぐら。オリンピックでニッポン!ニッポン!を大合唱して、新しい“大日本帝国”の完成というシナリオまで見える」

「安倍政権が“安定多数”?ならば、私たちが揺さぶって不安定にしてやろう!“私たちのNO!"を持ち寄って、私たち民衆自身の"YES!"をつくりだそうよ!」

降りしきる雨中1時間半の抗議集会の最後に、主催者代表は官邸に向かって語気強く訴えた。「安倍首相、貴方たちのダンスパーティーは、もう終わりだ。貴方にこれ以上、浮かれたダンスを踊らせない。貴方のその足は、私たちを踏みじる足、社会を踏みじる足だから、私たちは、貴方をこれ以上、前には進ませない」

その後も、ずぶ濡れの参加者たちによる、原発再稼働反対、原発輸出反対、汚染水垂れ流し反対、秘密保全法反対、共謀罪廃止、オリンピック東京開催返上、集団的自衛権容認反対、解雇自由の「経済特区」反対、生活保護引き下げ反対、憲法96条改悪反対、辺野古基地建設反対、オスプレイ配備反対、韓国・朝鮮・中国敵視政策反対、消費税増税反対、TPP参加反対、偏見差別反対、安倍首相虚偽発言撤回、戦争反対など、マルチイシューのシュプヒコールが続いた。(ジョニーH)


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