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「秘密保護法」で憲法がなくなる!〜レイバーネットTVで新聞記者語る

「取材記者 初の逮捕」の大見出し。新聞労連が出した「架空新聞」を広げて、米倉外昭記者(「琉球新報」・新聞労連副委員長/写真上)は、10月9日のレイバーネットTVで語った。「こんな新聞を出さないために秘密保全法に反対している。今でさえ、情報が隠されているときにこの法律は“知る権利”と“報道の自由”を完全に奪う。それは憲法がなくなるということだ」。東海林智記者(「毎日新聞」・前新聞労連委員長)は「最初は秘密保全法と言っていたが今は秘密保護法に名前を変えた。これは安倍の手口で、批判が高まってきたので柔らかいイメージの言葉に変えただけの情報操作。この法律で怖いのは、情報を取り扱う人の管理調査が警察によって日常的に行われ、借金・通院歴・交友関係に至るプライバシーにまで及ぶこと。実際、すでに国家公務員53000人が本人の同意なしに身辺調査が行われた事実がある」。行き着く先は監視社会、萎縮社会、ファシズムか。「この法律は絶対つぶす」東海林記者は語気を強めた。(M)

放送アーカイブ(特集は33分から)

↓本日のワンポイント英会話「戦争は秘密から始まる」

↓ニュースダイジェストは大阪の「口元チェック」などを取りあげた

↓山口正紀のピリ辛コラム「消費税増税とメディア」。批判的視点がない「朝日」の報道を批判

↓この日もにぎやかなギャラリー

↓ジョニーHの歌「ひみつの保全法」大好評

↓乱鬼龍のきょうの一句

↓特集「こんなにこわ〜い秘密保護法」のゲストは現役新聞記者

↓新聞労連がつくった「架空新聞」の現物を見せる

↓新聞労連は秘密保護法反対運動を展開中、グッズを披露

↓「さよならのポエム」は石川逸子作「あなたに」を朗読(佐々木有美さん)

↓出演者記念撮影

↓盛り上がった懇親会。初参加者の映像関係者「スタッフの多さ、システムが確立していることに驚いた。市民メディアがしっかり育っている」の声も。

*写真撮影=小林未来


Created by staff01. Last modified on 2013-10-10 10:49:24 Copyright: Default

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