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LNJ Logo MICが非正規問題学習会 : お願いの幻想を打ち砕いたストライキ(東海林智)
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「お願いの幻想」を打ち砕いたストライキ

                  東海林 智(新聞労連・労働ジャーナリスト)

 東京メトロの売店で働く非正規労働者の組合「全国一般東京東部労組メトロコマース支部」の仲間たちが、MIC(マスコミ文化情報労組会議)の学習会で話をしてくれるというので参加。今春、彼女たちが定年延長を求めて闘った非正規ストライキの映像を中心とした映像作品の上映もあり良い学習会だった。
 

 後呂(うしろ)委員長(写真左)がストを振り返りこんなことを言っていた。「私達は組合を作ってから会社に要求して忌引休暇の有給化などの要求を勝ち取った。けれど、爐願い瓩任呂覆鵑箸發覆蕕覆い海箸發△襦お願いすればなんとかなるという犖諺朖瓩鬟好箸和任塑佞い討れた。労働者(が会社と対等に向き合う)にはストしかない。私達にはストしかないのだと分かった。私達6人がストをうっても会社に経済的打撃を与えることはできなかっただろう。けれど、私達のストが新聞やネットで報じられることで、世の中に波風を立てることはできた。私達の闘いは私達だけの闘いではない。全国の非正規の仲間と共にある闘いだ」
 

 彼女がストの集会で地面を何度も蹴り、体全体で怒りを表して訴えていた光景とドイツの「ストライキを背景としない労使交渉は集団的物乞いに過ぎない」の言葉を思い出していた。彼女たちの闘いは、映像作家の松原明さんの手で『メトロレディーブルース』(ビデオプレス)とした映像作品にまとめられています。涙なしには見られない社前行動に興味のある方には是非。

●MIC(マスコミ文化情報労組会議)学習会は、9月15日・出版労連会議室で、『メトロレディーブルース』を見て非正規の組織化と闘いについて考えよう、をテーマに開かれた。

*『メトロレディーブルース』DVD情報


Created by staff01. Last modified on 2013-09-17 01:15:29 Copyright: Default

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