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神戸・元町映画館で『いのちを楽しむ』『ショック・ドクトリン』を上映

8月16日、神戸の元町映画館で『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』(午前)『ショック・ドクトリン』(午後)の上映があった。前者の制作者でもあるビデオプレスの松原明(私)が参加し、トークイベントを2回行なった。元町映画館は、地域に根付いた情報発信型のしゃれた映画館。両作品とも満員の盛況で、多様な人々が集まった。主催したのは「市民社会フォーラム」で、社会問題をテーマに活発な上映会やイベントを行っている。中心者の一人・岡林信一さんと話をしたが、個人をベースにしたネットワークの点など、レイバーネットの発想と近いことに驚いた。この日は大阪・京都からの参加者もあり、『いのちを楽しむ』『ショック・ドクトリン』の関西上映にはずみがついた。なお『いのちを楽しむ』は8/17〜30、渋谷シアター・イメージフォーラムでアンコール上映、京都みなみ会館では8/24から上映される。

この日の『ショック・ドクトリン』神戸上映は急遽決まったもので、いわば「関西試写会」的感じだったが、主催者の予想を大きく超えた人々が集まった。トークで私は東京のレイバー映画祭の取り組みを紹介。『メトロレディーブルース』の映像も一部見せたが、映画をつかった「社会ムーブメント」を広げていこうと訴えた。さっそく大阪での今秋「ショック・ドクトリン大上映会」実現に動き出した。レイバーネットの活動への関心も広がり、持参したパンフレット「文化のないたたかいなんてありえない!レイバーネット」も完売した。(ビデオプレス・松原明)

『いのちを楽しむ』公式サイト(渋谷アンコール・京都みなみ会館上映情報あり)

『ショック・ドクトリン』自主上映募集中

↓『いのちを楽しむ』上映会場。女性を中心にほぼ満席。

↓観た人からは「医者のいいなりはいけない。どう生きるか私も考えてみたい」の声も。

↓映画館の2階にある交流室「黒の小部屋」がある。ここでトークイベントと『ショック・ドクトリン』上映があった。

↓惨事型資本主義を批判した『ショック・ドクトリン』は大反響。「日本の中曽根路線に通じる、橋下も同じ手法」などディスカッションが続いた。

↓一日中賑やかだった「元町映画館」


Created by staff01. Last modified on 2013-08-18 00:12:55 Copyright: Default

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