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LNJ Logo 参院選に向けて「国民主権を守る大連合」のムープメント始まる
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News Item 0422
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4月22日(月)東京池袋の豊島区民センターで「どう動かす? これからの政治 Moving Japan」が開かれ、超満員の参加者たちの期待感と熱気で溢れた。

開会のあいさつで、宇都宮健児元日弁連会長(写真上)は、「日本国憲法ができて66年間で最大の危機が訪れた。国民の主権を守る為には、超党派の国会議員の大連合と、それを支える大衆と労働者組合の市民運動が必要だ」と会場の観衆に団結を呼びかけた。

また保坂展人世田谷市長は「教育基本法案壊正のために安倍晋三内閣はやらせタウンミーティングを行ったことをわすれてはならない。」と語った。

津田大介さんがシンポジウムのナビゲーターを務めた。

第一部「どうつくる?国会内の動き!国民連合の枠組み」では、国会議員のはたともこ(生活の党)、吉田ただとも(社民党)、谷岡郁子(みどりの風)、阿部知子(未来の党)の4人がパネリストとして参加した。

第二部「どう動かす?参議院選挙!これからの政治!」では、参院選立候補予定の山本太郎(今はひとり)、すぐろ奈緒(緑の党)も参加した。その中で、谷岡郁子さんは、「世論操作が上手くなった自民党、与党ボケの民主党、脱原発の旗を降ろしてしまったみんなの党、問題外の維新の会たちと、闘える大連合が必要だ」とパネリストたちに呼びかけ、会場から拍手が起きた。

さらに会場からは 「共産党と、民主党の一部にも連合することを呼びかけろ」という声が上がった。山本太郎さんは、「次回はそれぞれの党首が壇上で大連合参加表明する集会をしましょう」と語った。

会場に来ていた歌手の加藤登紀子さんも壇上に上がって連合団結実現を呼びかけた。参議院選挙で1/3を超えられる、「脱原発」「壊憲阻止」「TPP不参加」をテーマにした『国民主権を守る大連合』の早急の実現が望まれる。(ジョニーH)


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