本文の先頭へ
LNJ Logo 写真報告(shinya) : 経産省抗議と50回目の官邸前抗議行動
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0412shinya
Status: published
View


経産省抗議と50回目の官邸前抗議行動
裁かれるのは国です。テント前が法廷です。

           写真報告=Shinya

4月12日17時、テント撤去を東京地裁に提訴した国への抗議行動が経産省前で行われ、18時からの官邸前金曜抗議行動は50回目を迎えた。鎌田慧さんは「原発事故で国をどうしたのか。推進してきたのは国ではないのか。経産省ではないのか。その国が国民を訴えてどうする。請求するなら経産省に請求したい」と経産省に怒りをぶつけた。原発はいらない福島の女たちの黒田節子さんは「いま福島で満開の桜を心から愉しんでいる人はいません。除染除染といって何兆円も使っている。そんな金があったら子どもたちを避難させてください。」と訴えた。

(経産省前抗議行動)
↓テント代表として、原発を止めて欲しいという国民の代表として決意を述べる淵上太郎さん。

↓鎌田慧さん

↓「テントは私たちの叫びの場です。ここで世界の人たちと知り合い、世界に訴えてきました。ここを奪うことは許されないことです。」郡山の黒田節子さん。

↓「福島ではいくつも学校が廃校になり、子どもがいなくなっています。裁かれるのは国です。テント前がその法廷です。」原発はいらない福島の女たちの椎名千恵子さん。

↓「テントは希望の灯りです。何としても守りたい。みんなの声をはがきに書いて、安倍首相、経産大臣、東京地裁に送りましょう」たんぽぽ舎ボランティアの横田朔子さん。

↓「ここで起きていることは動員してやる昔の運動とは違う。経産省の中も変わって欲しい」正清太一さん。

(首相官邸前)
↓50回目を迎えた官邸前抗議行動。

↓財務省上交差点

(議事堂正門前)
↓「みなさんと、頑張って、原発を止めましょう」ハワイから来た青年。

(ファミリーコーナー)
↓アンニャ・ライトさん。スウェーデン生まれのオーストラリア育ち。オーストラリア、マレーシア、日本を中心に10代から活躍している環境・反核運動活動家。ナマケモノ倶楽部共同代表。発言は聞きそびれてしまった。

(テント前)
↓はじめて行動に参加し、テントに戻ってきて横断幕を持つ川柳作家の高鶴礼子さん。


Created by staff01. Last modified on 2013-04-14 15:11:13 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について