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〔レイバーネット国際部〕

レイバーネットの韓国ページでも報道されていますが、韓国の公務員労組、キム委員長が組合つぶし・137人の解雇撤回を求めてハンスト中です。「レーバースタート」（世界の労働ネットワーク）は支援ページをつくり、応援を開始しました。署名者数がすごい勢いで増えているようで、日本語署名ページも開設されました。ぜひ日本からの抗議と連帯もメッセージを送りましょう。↓
http://www.labourstartcampaigns.net/show_campaign.cgi?c=1709

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韓国ー公務員労組委員長が無期限ハンスト

韓国公務員労働組合（KGEU）のキム・ジュンナム委員長は、1月15日にソウルの大統領職引継委員会本部前の路上で、ハンストを始めました。

同氏は、組合の委員長と書記長を含めた137人が、組合活動に対する懲罰として解雇されたことに抗議しているのです。容疑は、彼らが KGEU という法外組織の指導部だというものです。

2月25日に大統領に就任するパク・クネ氏は、社会的融和を公約しています。KGEU は、パク・クネ大統領当選者が組合を認知し、解雇された従業員たちを復職するよう求めています。

KGEU は、この問題は人権に関わるものであり、韓国政府に対して結社の自由を含めた労働組合権の保障を長年求めてきた国際労働機関（ILO）の勧告に従うよう求めています。

キム委員長は、この問題が解決するまでハンストを続けるつもりです。

私たちは、世界中の労働運動家たちが今すぐ抗議と連帯のメッセージを送り、連帯の意を表すよう求めます。