
佐々木有美です。
河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会の学習会のお知らせです。
長年教科書問題に取り組み、領土問題についても発言してこられた高嶋伸欣さん
に、尖閣・竹島問題と「日の丸・君が代」強制問題についてお話していただきま
す。ユースト中継があります。
ふるってご参加ください。
以下、転送・転載歓迎!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇させない会 学習会>
●尖閣・竹島問題から見る「日の丸・君が代」強制問題
お話=高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
2012年11月17日(土)13:30〜開会
場所・中野商工会館(中野駅徒歩5分)大会議室
(地図)↓
http://www.mmjp.or.jp/rmc-jyosai/map/nakashoko.htm
資料代:500円
「君が代」不起立教員を処分し、不起立教員をゼロにすることによって子どもた
ちに「日の丸・君が代」の尊重・「愛国心」を刷り込もうと意図した10・23通達
からすでに9年を経過し、不起立教員はわずかになっています。東京の学校は命
令に服従する場、子どもたちが人格的な成長ができない場と化しました。
そうした9年間の間に、政治状況はおそろしく右傾化してきました。4月の石原都
知事の尖閣諸島「購入」発言に端を発して、9月11日には野田政権が尖閣諸島を
「購入・国有化」。石原都知事や野田政権による中国への挑発的な行為は、盧溝
橋事件と同じように再び侵略戦争待ったなしか?という状態をつくっています。
尖閣だけでなく、竹島、「従軍慰安婦」、南京大虐殺の否定、憲法改悪の動き、
そしてまた、教科書採択で実教出版高校日本史Aを採択させなかった東京都教育
委員会のしている教育行政等々も、戦前と同じような状態にあります。国の号令
に従うことをよしとし排他的民族主義を煽り、戦争のできる国づくりに突き進む
道があらわになってきました。ノーと行動する自由が、命を守ることに直結する
ことを実感させられます。
この学習会では、高嶋さんに領土問題、実教出版日本史A採択妨害問題等につい
てお話いただき、それらが「日の丸・君が代」の強制とひと続きの問題であるこ
とを捉え返したいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。
★当日、ユースト中継をします。以下のアドレスでごらんください。
http://www.ustream.tv/channel/takashima1117
連絡先 解雇をさせない会 TEL 042−574-3093 多摩教組気付
メール sasaerukai-santama@nifty.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Created by
staff01.
Last modified on 2012-11-13 11:08:08
Copyright:
Default