本文の先頭へ
LNJ Logo テント日誌(6/9)雨中の中、700名で首相官邸包囲ウォーク
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1339403165233st...
Status: published
View


<テント日誌6/9(土)――経産省前テントひろば273日目 稼働原発ゼロ35日目>
         雨中の中、700名で首相官邸包囲ウォーク
         6・17福井へ!バスツアー参加申し込みは6・12まで


6月9日(土) 終日雨 梅雨入り。
 3日間連続の官邸前行動。今日は雨の中、全国アクション主催の官邸包囲ウォークである。5時
半にいつもの官邸前・記者会館脇の歩道で集会が始まった。今日も福島から女性が4名駆けつけ
てきて、次々とアピール。
 これ以上福島の命と尊厳が踏みにじられることは許さない!被曝を経験させられている福島だか
らこそ、再稼働を絶対許さない!ということが訴えられる。テントからもアピール。大阪からの参加者
もアピール。
 6時からウォークに移る。雨中にもかかわらず700名が参加。傘にも再稼働反対や脱原発の文字
が見える。官邸の裏側では眼前に、明かりの灯った要塞のような官邸が見え、広々した歩道から官
邸に向けて目一杯のコール。 一周して戻ってからは、枝野経産相や仙谷議員への「市民からの問
責決議文」を読み上げ、内閣府に手渡す。
テントに戻ると九州で玄海原発に反対して活動しておられる男性2人を囲んだ懇談会がもたれていた。
 
 3日間連続の官邸前行動が終わり、明日は福井県原子力安全専門委員会へと舞台が移る。ベント
設備がないことを関電とのやりとりで見つけ出した小林圭二さんが傍聴し、その後、記者会見をする
とのこと。来週も連日のようにアクションが続くことになるだろうが、そうして6・17の福井・全国集会へ
全力で参加したい。以下はテントひろばからの再度の呼びかけです。         ( Y・T )

(前略) いずれにせよ、大飯原発の再稼働の危機が大きく近づいた。
様々な闘いが予測されるが、私たちとしては、まずは「福井の現地」での取り組みに連帯して現地へ
のバスツアーを大きな力で実現すべきである。
福井の現地では、8日に「ふくいでつながろう」実行委員会が改めて開催され、この取り組みを確認し
た。出来るだけ多くの人々が、福井に結集されることを強く呼びかけたいと思う。
正式名称:いのちが大事 今なぜ再稼働? ふくいでつながろう
 福井県中央公園(福井駅から徒歩7分程度)
 2012年6月17日(日曜)正午から14時30分まで集会、後パレード
 主催:「ふくいでつながろう」実行委員会
///////////////////////////////////////////////////////////////////////
 *バスツアー基本日程
 ★16日(土曜)21時、JR新宿西口集合(時間厳守)
 ★22時出発
 ★17日(日曜)23時JR新宿駅帰着
 ★参加費3,000円(往復バス料金のみ)
 *参加申し込みは、振込の場合は、2012年6月11日(月曜日)までの消印有効
          現金申し込みはテント受付にて、6月12日(火曜)まで

<県庁へ!――おおい総合運動公園テントより 6月8日>

 6月8日(金)曇のち雨  一緒にやっているUさんが、起き抜けに、県庁に行かなくちゃならなくなった、
と告げた。「夕方、野田が西川の要請による全国民への記者会見をやる。県庁へ行ってきます。」彼
が一度決めたら梃子でも動かぬ。16、17の大集合以前に、座り込みに入る、という。
 Yo氏は、経産省前テントなど関東圏との打合せにでている。野田がメキシコのG20サミットに出掛
ける17日前に再稼働の最終決定を焦るだろうことは誰しも推測可能。まず10日の福井県原子力安
全専門委員会が、班目も警告している大飯原発敷地内の活断層疑惑を払拭する調査をすると確約さ
せ、その結果をまたず再稼働することは、犯罪的違法行為であることを明日追及しなければならない。
人事にたとえれば、罪を正当な裁判ぬきに権力による死刑を宣告するテロ行為というべきだ。
 若狭の人々のみならず周辺の人々を支える自然、文化、歴史、生命線を危機に落としこむ、これこ
そ、金権派のテロなのだ。この偽りの制度によるテロを告発すべく、10日2時45分の傍聴整理券配
布以前に県庁に、駆けつけて欲しい。                          ( Q )

















Created by staff01. Last modified on 2012-06-11 17:26:09 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について