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鹿児島県知事選に反原発候補の向原祥隆氏が出馬
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日本全国の皆様

反原発・かごしまネット 代表 橋爪健郎

2012年5月10日、反原発・かごしまネットの事務局長である向原祥隆氏が、6月21日告示、7月8日投票の鹿児島県知事選挙に向けて事実上の出馬表明をしました。

鹿児島には川内原発1、2号機があり、現在停止中ですが、ストレステストも大飯、伊方に次いで3番目に川内が終わっています。知事選を前に表面上は穏やかさを保っていますが、現職の伊藤知事が再選されたなら、急速に川内原発1、2号機の再稼働に向けて動き出すことは必至です。

選挙を前に伊藤知事は脱原発を表明しました。しかし、脱原発社会の実現まで短く見積もって30年かかると言っています。さらに、一旦自身で受け入れた川内3号機増設の白紙撤回さえ、これまで九州電力に申し入れていません。現職の「脱原発発言」はまやかし以外の何物でもありません。

現職に対して一騎打ちにのぞむ向原祥隆氏は、図書出版南方新社の社長の傍ら、1996年の反原発・かごしまネットの設立からずっと事務局長を務めてきました。

今回の鹿児島県知事選挙は、原発が全停止して初めての原発立地県の知事選挙です。鹿児島知事選を勝利したら、今後全国の立地県で反原発候補が勝利することを意味します。日本が地方から脱原発を実現するまさに歴史的な選挙となるのです。

この重要な選挙を、何としても勝ちたいと考えます。 つきましては、全国の皆様の熱いご支援をお願いします。

1.鹿児島在住の知人を掘り起こして、反原発候補である向原祥隆(むこはら よしたか)に投票するよう声掛けして下さい。

2.お金を使わない選挙を目指しますが、最低限の選挙資金が必要です。出費多端な折とは存じますが、1万円カンパをお願いします。

郵便振替 加入者名/反原発・かごしまネット 記号番号/01780―7―137859

以上、よろしくお願いします。

候補者プロフィール

向原祥隆(むこはら よしたか)

1957年、鹿児島県日置市日吉町生まれ。1980年京都大学農学部卒業。東京に本社を置く広告出版会社を経て、1992年Uタ-ン。1994年に図書出版株式会社南方新社を設立、代表取締役に就任。現在に至る。反原発・かごしまネット事務局長。

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図書出版南方新社

向原祥隆

〒892-0873鹿児島市下田町292-1

TEL 099-248-5455

FAX 099-248-5457

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