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LNJ Logo 写真速報 : 経産省前テントひろば「あおぞら放送」第9回
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子どもの将来だけは守りたかった!〜「あおぞら放送」で長谷川克己さん

11月9日(金)午後4時、向かい側の歩道で、幸福実現党メンバー約100人が「日本の原発は世界一安全」「テントは出て行け」とがなりたてる中、経産省前テントひろばの「あおぞら放送」第9回が始まった。福島から静岡県に避難している長谷川克己さん(写真)は訴える。「避難した人は裕福だからという批判がある。でも私の場合は預金通帳は2桁しかなかった。金も失い、仕事も失い、人間関係も失った。しかし子どもの将来だけは守りたい、その思いだけで決断した。だからいまは後悔していないし、自信を持って生きている」と語った。テントひろば運営委員の江田忠雄さんは、「11日の霞ヶ関100万人占拠アクションを大成功させて、脱原発の道を開こう」と力強くアピールした。この日の放送では、大阪市役所前の原発再稼動監視テントから生中継でつなぐなど、多彩な番組となった。(M)

放送アーカイブ(60分)

↓午後3時半、放送準備中。向いの道路には「幸福実現党」

↓大音響でがなりたてる「幸福実現党」

↓「プロジェクト99%」の安部芳裕さんが熱く語る(「反原発で行こう」のコーナー)

↓「通りすがりコーナー」・大阪から来た人「きょうは金曜デモ参加のつもりで来たのですが、やってないのでこちらに来ました」


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