パナソニックエコシステムズ派遣切り損害賠償が最高裁で確定 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV ・あるくラジオ ・川柳班(3/29) ・ブッククラブ(4/6) ・シネクラブ ・フィールドワーク ●「太田昌国のコラム」第88回(2024/3/20) ●〔週刊 本の発見〕第339回(2024/3/28) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
パナソニックエコシステムズ派遣切り損害賠償が最高裁で確定10月12日、名古屋高裁で愛知連帯ユニオン組合員2名に対する派遣切りに対して損害賠償(100万円と30万円)が認められた裁判の上告を最高裁が棄却、判決が確定しました。パナソニックエコシステムズは今週中の支払いを約束しました。派遣切りに対しての損害賠償が最高裁で確定したのはこのケースが初めてです。 派遣先との黙示の労働契約の成立は認められませんでしたが、09年PDP最高裁判決以降の不当判決の流れにひとつの反撃ができました。組合員と弁護団は、3年半のたたかいで一定の成果を勝ち取ったことを確認し、祝杯を交わしました。 これに先立つ9月28日、愛知県労働委員会は、同事件についての団体交渉権を否認、棄却しています。裁判で使用者の損害賠償が認められた事件で、団体交渉権を否認するのは極めて異例です。県労働委員会の反動化を許さず、組合は中央労働委員会に再審の申立を行っています。(愛知連帯ユニオン 写真は高裁判決時のもの) http://www.geocities.jp/aichi2rentai/report.html Created by staff01. Last modified on 2012-10-17 12:35:44 Copyright: Default |