本文の先頭へ
LNJ Logo 写真速報 : ヤスクニキャンドル行動に400人
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0811shasin
Status: published
View


ヤスクニキャンドル行動に400人〜サンフランシスコ条約と戦後日本を考える

8月11日、東京・豊島公会堂で「ヤスクニキャンドル集会」が開催され、約400人が集まった。シンポジウムでは、日本・沖縄・台湾・韓国の学者、ジャーナリスト5人(古関彰一・石原昌家・李時雨・曾健民・高橋哲哉)が登壇し、サンフランシスコ条約発効60年を振り返るディスカッションを行った。高橋哲哉さんは「サンフランシスコ講和は日米安保体制であり、それが戦後日本の“国体”になった。その安保は“原子力平和利用”の幻想のもとに始まった核システムでもある。現在、保守層の中から“原発は核兵器に転用できる抑止力として必要”という声が出ている。こうした危険な動きに対して声を上げることが必要だ」と述べた。集会後、参加者はキャンドルを手に池袋の繁華街をデモ行進した。右翼の執拗な妨害があったが、参加者はひるむことなく「ヤスクニいらない」の大コールを上げた。(M)

↓シンポジウム

↓集会を盛り上げたコンサート

↓会場前で嫌がらせをつづける右翼

↓キャンドルデモがスタート

↓池袋に「ヤスクニいらない」のコール


Created by staff01. Last modified on 2012-08-12 00:33:24 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について