9・11 新宿・原発やめろデモ!
/呼びかけ:素人の乱
・午後2:00 新宿駅東口・アルタ前集合
アピールなどいろいろ開始。その後、デモに参加する方は新宿中央公園に移動。アルタ前では引き続き「KILL THE TEPCO Bloc in 原発やめろ広場!!!!!」などいろいろ。
デモ・新宿中央公園を出発点に新宿駅周辺を回り再び新宿中央公園に戻るコース。警察の弾圧でコースがたびたび変更され、当日は参加者が混乱させられた。そして、17名が新宿駅南口周辺で不当逮捕された。
デモ終了後 新宿駅東口アルタ前(午後6時〜8時10分)約2000名が集まり、機動隊の装甲車に囲まれる弾圧の中以下のプログラムで盛り上がった。
解放区になるアルタ前広場
前回(6月11日)のアルタ前集会は、デモの後居酒屋に逃れて聞き逃したので、今回は期待を持って2時間近く前からアルタ前の路上で開会を待っていた。その場所がステージになった宣伝カーの駐車位置だったので、目の前で最後まで出演者の話や音楽、パーフォーマンを十分堪能できた。警察が前回の教訓から決して集会を成功させまいとさまざまな妨害措置を取った。広場の生け垣はすべて5m近い鉄の壁をめぐらし、道路には両側に装甲車を何台も配置し、警官が囲んで通行人と誘導して参加者と分断した。その上、演奏用の機材を積んだトラックの駐車を禁じて、街宣車1台だけ許可した。その上当日開会まで街宣許可を出さず、人々への案内を妨害した。それにもかかわらずアルタ前はぎっしり聴衆でうずまった。演説と音楽がバランスよく組み合わさり、出演者の話や演奏は人々を魅了し、興奮させた。アルタ前の広場は弾圧下であるが、「解放区」になりつつあった。
話のトップを切った飯田哲也氏は「今こそ脱原発、自然エネルギーへの転換の大きな曲がり角に立っている」と説得力ある話であった。そして、最後近くに登壇した福島瑞穂氏は力強く脱原発の運動を成功させようと訴えた。参加者は激しい拍手でそれに賛意を示した。<報道部TM)
← 飯田哲也氏
← 小熊英二氏
← 制服向上委員会
← 大熊わたる+ジンタらムータ
← 福島瑞穂氏
← いとうせいこう氏
← 松本哉氏
【LIVE】
・いとうせいこう×DUB MASTER X (ラップに合わせた詩の朗読)
・伊東篤宏
・寺尾紗穂
・ジンタらムータ
・大熊わたる(クラリネット)
【登場】
・柄谷行人(思想家、文芸評論家)
・飯田哲也(ISEP 環境エネルギー政策研究所所長)
・げんきいいぞう(芸人)
・小熊英二(慶応大教授)
・雨宮処凛(作家)
・松本哉(素人の乱)
・山下陽光(素人の乱)
・藤波心(歌手)
・制服向上委員会(アイドルグループ・歌手)「ダッ!ダッ!脱・原発」 http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw
・福島瑞穂(社民党委員長)
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Last modified on 2011-09-12 20:41:38
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