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LNJ Logo 『沖縄 アリは象に挑む』那覇で出版記念会
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『沖縄 アリは象に挑む』(由井晶子著/七つ森書館)

 この本は、1998年12月〜2011年5月まで『労働情報』に連載されたものの中から、「普天間基地返還の代替基地」と称し新基地建設が強行されようとしている辺野古・高江の問題を中心に掲載。筆者は、福島第1原発の事故を沖縄の基地と重ね、自立が困難になる構造は、基地も原発も同じだという。辛淑玉さんは「沖縄の人々の強さは、国家に対して“正しい被害者”になったことだ。国家と共に、加害を隠蔽することを拒んだ歴史が、いま、ここに継続してある。そこに、日本のこの社会の希望がある」と寄せている。8月末に開催された東京と大阪での出版記念会に続き、10月5日夜には、沖縄那覇市で開催される。http://www.rodojoho.org/index.html(←詳細)

【マスコミで紹介された主な記事】
●書評
◎「沖縄タイムス」(7月30日)
 『構造的差別 核心つく考察』 佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)
◎「琉球新報」(8月27日)
 『福島へ連なる批判』 田中優子氏(法政大学教授)
http://blogs.yahoo.co.jp/rodojoho05/62257520.html

●コラム・紹介など
朝日新聞「窓 論説委員室から」(9月7日夕刊)
日経新聞「窓」日経新聞西部版(8月27日)
http://blogs.yahoo.co.jp/rodojoho05/62257788.html

「日刊ゲンダイ」(8月11日)
http://blogs.yahoo.co.jp/rodojoho05/62257777.html


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