
2月6日東京で「樋口篤三さんの見果てぬ夢を語り継ぐつどい」は開かれ、270人が集まった。樋口さんは敗戦後すぐに京浜地区で労働運動に始め、共産党、新左翼など政党に関わりながら闘った。1977年に雑誌「労働情報」の創刊を提唱し、1986年までその編集人を務め、独占資本と闘う労働運動を先導した。労働運動以外にも生協やピースボートにも関わり、社会主義革命家として大きな影響を与えた。そして、昨年末に永眠された(享年81歳)。会では吉岡達也(ピースボート)、保坂展人(社民党)、大和田幸治(田中機械支部)、矢沢賢(元都労連)、鈴木邦男(一水会)、戸塚秀夫(労働問題研究者)、要宏輝(元連合大阪)氏ら共に闘った人たちが樋口氏の影響力と夢を讃えた。(報道部TM)

↑ 吉岡達也氏(ピースボート共同代表)

↑ 保坂展人氏(前衆議院議員)

↑ 戸塚秀夫氏(労働問題研究者)

↑ 大和田幸治氏(田中機械支部委員長)

↑ 鈴木邦男氏(一水会最高顧問)

↑ 要宏輝氏(元連合大阪副会長)
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Last modified on 2010-02-08 15:00:28
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