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LNJ Logo 海自イージス艦「きりしま」のSM3実験に抗議します
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投稿者: 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン

【血税浪費のミサイル実験に抗議し、武器輸出解禁に反対します!】                                   [転送・転載歓迎] 海上自衛隊のイージス艦「きりしま」(横須賀基地所属)が10月28日(日 本時間29日)、ハワイ・カウアイ島沖で「ミサイル防衛」用迎撃ミサイル SM3の迎撃実験を行い、「成功した」と報じられました。経費は約67億 円とされています。07年から始まった実験は4隻目となり、いったん一区 切りとなります。今までに250億円を上回る巨額の血税が投じられました。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102900695(時事) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101030k0000m010046000c.html (毎日) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101029-OYT1T00552.htm(読売) ハワイの先住民への抑圧と環境破壊をもたらす点など、実験の問題点は以 前のものと何ら変わっていません。以下をご参照ください。               ↓  http://www.geocities.jp/nomd_campaign/report-NO-to-SM3.html これらに加えて強調したいのは、「実験成功」が“大本営発表”に他なら ないことがますます明らかになっている点です。 『世界』(9月号)に訳文が全文掲載された、ジョージ・N・ルイス、シ オドール・A・ポストルによる論文「欠陥だらけで危険な米国ミサイル防 衛計画」は、今までのSM3の迎撃実験が、必要とされる弾頭の直撃にほ とんど失敗していることを暴露しています。  関連情報 → http://nomd.exblog.jp/13882207/ 民主党は、「MDの総合的見直し」(衆院選政策集)という公約を実行し ないまま、血税浪費の政策を踏襲し続けています。MDという無駄遣いの 本丸こそ「事業仕分け」で廃止すべきです。ところが、日米共同開発中の 能力向上型SM3(ブロック2A)の欧州輸出などを名目に、武器輸出禁 止三原則の大幅緩和さえ強行されようとしています。 防衛大綱:民主調査会が提言骨子案 武器輸出「新原則を」「南西諸島」盛る (10月29日、毎日) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101029ddm005010024000c.html メンバー構成さえ秘匿した(民主党事務局に問い合わせても「メンバーは お知らせできません」)党内組織の秘密協議によって、憲法9条に基づく 「国是」とも言われる大原則を破壊することは許されません。「武器輸出 国」への動きを止めるために、具体的行動を起こしていきましょう。 【抗議・要請先】 <防衛省> 北澤俊美 大臣   (FAX)03-6551-0312  (TEL)03-6550-0312 安住淳 副大臣   (FAX)03-3508-3503  (TEL)03-3508-7293 広田一 政務官   (FAX)03-6551-0507 (TEL)03-6550-0507 松本大輔 政務官  (FAX)03-3508-3355 (TEL)03-3508-7475 <民主党外交・安全保障調査会> 中川正春 会長 (FAX)03-3508-3428  (TEL)03-3508-7128 長島昭久 事務局長 (FAX)03-3508-3309  (TEL)03-3508-7309 吉良州司 事務局次長 (FAX)03-3508-3364 (TEL)03-3508-7484 …………………………………………………………………………………… <呼びかけ> 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン (ブログ)http://nomd.exblog.jp/

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