| FMラジオ局Radio-I をDJが不当労働行為で申立てる | |
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投稿者: 愛知連帯ユニオン 4月5日 FMラジオ局Radio-I(愛知国際放送)を、DJが不当労働行為で申立てー個人委託契約者 の労働者性に一石を投じる Radio−I開局以来、10年間番組でDJを行ってきたM氏が昨年末に突然の契約終了を言い渡 されました。不当解雇=権利濫用を訴えて、愛知連帯ユニオンから団体交渉を申し込みましたが、 Radio-I は、「M氏は業務委託契約の遂行者にすぎない」として団交を拒否したのです。 Radio-IとM氏の間には、「カルチャークラブ」というエージェンシー(代理店)が介在し、5% の手数料などを受け取っていましたが、M氏を採用したのはRadio-I であり、両者の関係が雇用契 約関係であることは明白です。公共的な放送事業ですから、番組途中でもM氏は事細かな指示をRa dio−I から受けることもありました。 厚生労働省の研究調査でも、個人請負・業務委託契約の30%は労働者の実態ではないか、と言わ れています。愛知連帯ユニオンは、使用者責任逃れを許しません。 Created by staff01. Last modified on 2010-04-05 23:58:10 Copyright: Default | |