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沖縄を踏みにじるな!新宿ど真ん中デモ

10月10日午後3時より、5回目の沖縄・普天間問題を訴える「新宿ど真ん中デモ」が約150人の参加で行われた。最初は、参加者の数倍の制服・私服警察官に囲まれた「異常」な雰囲気だったが、デモ隊は大きな声と音でそれをはね返した。トランペット、ドラム、ブブゼラなどの音楽・仮装・鳴り物入りの楽しい行進と、「沖縄を踏みにじるな」の怒りのコールを交えながら新宿繁華街を練り歩いた。とりわけオバマ大統領の「ノーベル戦争賞」は大受けで、通行人が写真を撮ったり、笑って手を振ったりの光景が見られた。

マイクアピールでは、「これは米軍だけの問題でない。日本政府は、尖閣の危機を煽って自衛隊を増強し、沖縄を踏みにじろうとしている」と自衛隊問題を強く訴えた。なお、この日のデモは警察が直前になって一方的に集合場所・コースを変更させたこともあり、集会では抗議文が読み上げられた。デモ中も警察官は大声で「早く歩け」「間隔をつめろ」と平和的デモに対して嫌がらせばかりを続けていた。若者を中心にしたこの「新宿ど真ん中デモ」は、憲法に保障された「表現の自由」を実現させる運動でもあった。(M)

↓新宿駅東口を陣取る警察車両、10台近くあった

↓柏木公園での出発前集会

↓公園を取り囲む制服・私服警察官

↓一番訴えたいことはこのスローガン

↓午後3時、デモ隊出発

↓一番人気はオバマ大統領

↓デモは新宿西口〜東口の繁華街を縦断した

↓警視庁メディア班。プライバシーもお構いなしにやたらに撮りまくっていた。(事業仕分けしてほしい)


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