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LNJ Logo TMPCWAを支援する本社行動 ― 9月20日の報告
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トヨタ名古屋オフィス前

 名古屋駅前にある「ミッドランドスクエア」は地上247メートル、47階の中部一の高層ビルである。その2〜3階のショールームと17階から40階までをトヨタ自動車が「名古屋オフィス」として占め、内外の営業部門を集約し、約3000名が働く。
 今日その高層ビルの前で、フィリピントヨタ労組(TMPCWA)を支援する街頭宣伝活動が午後1時40分から行われた。シルバーウィークといわれる連休の二日目、人の流れは絶えることがないほどであったが、チラシの受け取りがこれまでにない悪さであった。それでも、「トヨタのビラ、と声をかけると、通り過ぎてから取りに戻る人も5〜6人いた」という感想も聞かれたから、トヨタへの関心度はあるのであろう。

名古屋駅前のトヨタ自動車「名古屋オフィス」前で通行人へアッピール
 名古屋駅前のトヨタ自動車「名古屋オフィス」前で通行人へアッピール

エド委員長の張りのある声に振り返り、立ち止まる人もいた
 エド委員長の張りのある声に振り返り、立ち止まる人もいた

 渋滞に遭って遅れた関東からのバスが到着すると、ただちにエド委員長、ウェニー副委員長のスピーチを中心とした街頭演説会を開催した。エド委員長の張りのある声が、あたりを圧する雰囲気さえあり、振り返り、立ち止まる人もいた。
 支援する会、中小政策ネット、全造船いすゞ分会、名古屋ふれあいユニオン、全トヨタ労働組合(ATU)から、TMPCWAへの支援と連帯及び、非正規雇用の今日的課題などが具体的な例をもって語られた。

 

歩道デモ

名古屋駅前を散歩しながらアッピール
名古屋駅前を散歩しながらアッピール

 午後4時、エドとウェニー、横断幕を先頭に80人ほどがのぼりをもち、チラシを配り、シュプレヒコールを繰り返しながら、駅前周辺の歩道デモンストレーションを行った。人をかき分けての行進で、人目を引いたのは確かだ。
 この一連の行動では、他に、笹日労、管理職ユニオン東海、女性ユニオン名古屋、ゼネラルユニオン、ATUサポート市民の会、東海民衆センター、ST合同労組、社民党など、名古屋地域で労働運動を担う、主要な労組、団体が参加し、昨年を上回る宣伝活動となった。
午後6時半からの「フィリピントヨタ・連帯交流集会」
午後6時半からの「フィリピントヨタ・連帯交流集会」

ウエニー副委員長が職場でのリアルな闘いを報告
ウエニー副委員長が職場でのリアルな闘いを報告

 

連帯交流集会

 名古屋駅前から、場所を豊田に移して、午後6時半からの「フィリピントヨタ・連帯交流集会」が豊田産業文化センターで開催された。
 支援する愛知の会田中共同代表から主催者あいさつがあった後、エド委員長からは、これまでの闘いの経過のほか、ILOでの発言でこれまでにない緊張感を味わったことなどが話され、ウェニー副委員長は、フィリピントヨタ社での現場報告として、食券不正問題についての組合としての対応などが語られた。
 連帯のあいさつでは、支援する会から全造船・早川さんが、ATU組合員と共に若月委員長が、名古屋からは、笹日労大西委員長が、東海民衆センター・岩田さんが、愛知全労協・三輪議長が、名古屋ふれあいユニオン・浅野事務局長がそれぞれ連帯のエールを送った。さらにこの行動を陰で支える豊田地区の仲間の紹介と、小林愛知の会運営委員から連帯のあいさつがあった。
交流会で参加者の報告を聞くエドとウエニー
交流会で参加者の報告を聞くエドとウエニー

全トヨタ労組メンバーが紹介
日本のトヨタ本社内で正規・非正規の立場を超えて結成された全トヨタ労組メンバーが紹介される

 関東地区から自動車の仲間で派遣社員でもあった若い仲間の紹介とアピールがあったほか、参加団体いくつかが紹介された。自立労連の参加も紹介された。
 明日は早朝から、愛知環状鉄道・三河豊田駅前、トヨタ本社、本社工場、テクニカルセンターなどの通用門、駐車場の出入り口などで、チラシまきをした後、社前集会と代表団による本社申し入れが行われる。
 文・阪野智夫(TMPCWAを支援する愛知の会・共同代表:) 写真・阪野/報道部MT


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