| 国労闘争団最長老・佐久間忠夫さんがハンスト決起 | |
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松原です。
国鉄分割・民営化で解雇された1047名の最長老である国労闘争団の佐久間忠夫さんが、23日から5日間のハンストを行う。佐久間さんは、中野勇人さんの国会マラソンへの連帯を示すためハンストを決意した。 中野さんは11月1日から始めた「政治の責任でJR不採用問題の解決を求める!国会前54日間連続フルマラソンアピール行動」は、徐々に支援の輪を拡げ ている。21日には、新社会党栗原委員長ら執行部が多数激励に駆けつけている。 ↓ http://www7b.biglobe.ne.jp/~tomonigo/news2009/nakanokokkaimae/hokoku/nakano03.htm 中野さんは足を痛めて苦しい「走り」を続けているが、ひとりの決起が確実に波を起こしている、といえる。26日には星陵会館で闘争団・家族が総結集する集会が予定されており、ここで「政治を動かせるかどうか」がポイントになっている。 78歳という高齢の佐久間さんの5日間のハンストは心配だが、本人はやり抜く決意。 佐久間さんの口癖は「オレは走れない。オレに出来ることはハンストくらいしかない。それをやるだけだ」。 ハンスト初日の23日は、午前8時半から出陣式がある。みんなで激励・応援したいものだ。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2009-11-23 10:45:36 Copyright: Default | |