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 あんにょんハイサイわくわくコンサート実行委員会、「ノレの会」の尾澤邦子です。
韓国の「希望の歌コッタジ」が出演するコンサートまで、あと1週間となりました。 ぜひぜひ来てください! アジアをむすぶ平和のひろば 5・2「あんにょんハイサイわくわくコンサート」への 参加のお願い <コンサート概要> ◇ 日時:2009年5月2日 (土)開場午後2時半、開演3時〜7時 ◇場所:上野公園野外ステージ(水上音楽堂) ◇チケット:前売り1500円、当日2000円 【プログラム】 韓国・民衆歌謡グループ「希望の歌コッタジ」、民俗楽器演奏チーム「トヌム」 寿[kotobuki]、生田卍とラヒンカユマンギ(フィリピン)、アエ☆ユニット(在日コリアン)、川口 喜代子&琉球舞踊、朝鮮舞踊 辺野古・高江の映像とアピール、在日コリアンからのアピール など <チケットのご注文・問合せ・連絡先> コンサート実行委員会事務局(尾澤邦子/ノレの会) TEL/FAX 03-5680-3017   携帯:090-3406-5034   E-mail:kottajiozawa@yahoo.co.jp コンサート専用ブログ http://wakucon.exblog.jp/ (ブログからも予約できます) 5月2日の「あんにょんハイサイわくわくコンサート」は、韓国の「わくわく文化学校教師協会(ジ ャバルテ)」との共同主催で行われます。ジャバルテ代表で元コッタジ代表のイ・ウンジンさんを囲 んで「文化運動の今とこれから」と題して、懇談会を行います。またジャバルテの仲間たちとのワー クショップを企画しました。5 月4日です。参加希望者は尾澤邦子までご連絡ください。 ワークショップの概要と、イ・ウンジンさんがコンサートのプログラム用に書いて送ってくれたあい さつ文を紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <文化活動ワークショップ> 1980年代から、労働者・民衆のための文化活動を続けてきている韓国の文化活動家たち。その報 告を聞き、また共に身体を動かしながら、日本には「ない」と言われる「労働文化」「文化運動」に ついて考え、語りたいと思います。 日時:5月4日(月)10:00〜16:00 場所:すみだセミナーハウス(東武浅草線「鐘ヶ淵」駅or「東向島」駅下車徒歩15分、墨田区堤通 2-19-1 堤小学校敷地内) 内容:午前10:00〜12:00 懇談会「文化運動の今とこれから」      韓国・わくわく文化学校教師協会(ジャバルテ)代表イ・ウンジンさんを囲んで     午後1:00〜4:00 ワークショップ   民衆歌謡、プンムル(韓国の伝統打楽器)、ミニソッテ(平和の鳥の置物)作り、カンガンスオ ルレ(みんなで歌いながら遊ぶ)など *詳細、参加希望者は尾澤邦子(090-3406-5034)まで。 E-mail kottajiozawa@yahoo.co.jp 連帯の第2ステージ、私たちの手で! わくわく文化学校教師協会(JOBARTE)代表イ・ウンジン 「日本」というと思い浮かぶ面々がいます。はじめて会ってからもう14年にな りますが、いつもフレッシュな思いで私たちのことを理解し、信頼し、連帯してくれる仲間です。つ ねに韓国の労働文化をより多くの人たちに伝えようと、ことあるごとに機会を設けて私たちを呼んで くれる友人です。そのご縁と努力があって今日もここにやってきました。彼らのことを躊躇なく「同 志」と呼びたいと思います。 10数年たちましたが、韓国の労働者・民衆の暮らしは日々困難になっています。何も韓国だけの話 ではなく、労働者・民衆の暮らしは世界中どこも似たような状況です。先の見えないトンネルを歩い ているような気にさえなります。けれど世界各地で小さな闘いは続けられています。どれもみな重要 な闘いですが、この闘いは重要 だけど、こちらの闘いは重要でないといわれたりすることもあります。韓国の労働運動もより多くの 実りを手にしようと闘いを繰り広げる一方で、ともすればその運動が他の存在を抑圧しているのかも しれません。そんなことはないのか、手遅れにならないうちに振り返ってみるべき時期なのだと思い ます。 これからはより多くを手にしようという闘いではなく、小さなものを分かち合う闘いをしていかな ければなりません。資本の価値に飼い馴らされた日常からの転換をはかり、ともに生きるすべてのも のが大切だと感じられる、そんな文化活動を、地域に根ざしたかたちで行うべき時期なのです。そう いった意味でこの場に集まった 仲間がいかに大切なものかを改めて噛みしめます。アーティストが労働者・民衆を支援するというや り方から、アーティスト自らが労働者であるとの自覚のもとに自立し、自ら組織する存在になるため の活動はきわめて重要なのです。 お膳立てされたステージにただ出演するだけではなく、これからはともに創りあげていきたいと思 います。今回のイベントを出発点に、今後もずっと連帯していくことを約束します。命のかけがえの なさを歌い、差別のない世界、平和のために前進するアーティストでありたいと思います。こうした 貴重な場をともに創りあげてく ださった実行委員会のみなさんに心から感謝します。みなさん! サランヘヨ(ハートマーク)  

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