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LNJ Logo 読売「押し紙」訴訟は黒薮哲哉さんの完全勝訴
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北です。
 昨日の読売「押し紙」(著作権)訴訟は、出版ネッツ組合員でもあるジャーナリスト黒薮哲哉さん
の完全勝訴でした。傍聴&出版労連・報告集会への多数のご参加、ありがとうございました!

黒薮さんのサイト「新聞販売黒書」
http://www.geocities.jp/shinbunhanbai/

出版労連のサイト
http://blog.livedoor.jp/syuppangenron/archives/51116855.html

SLAPP(いじめ訴訟)の専門サイト
http://slapp.jugem.jp/?eid=219

 ところで、MICのセミナーが明日に迫ったので再度告知します。
 派遣切りとならぶ大問題である「有期雇用の雇い止め」について、マスコミ文化情報労組会議(
MIC)が下記のようなセミナーを開きます。私も取材で考えてきたことを報告します。
 メディア・情報関連で働いている方々、ぜひお越しください! すでにいくつかお問い合わせもい
ただいていますので、お早めにお越しください。入場無料です。

(案内ここから)

MIC労働法制セミナー
有期雇用「雇い止め」にどう対抗するか!

大企業の身勝手な「派遣切り」「非正規切り」が強い批判を浴びています。職を失ったこれらの人た
ちはほとんど例外なく有期雇用契約。企業が期限を定めない本来の雇用の原則を放棄し、「使い勝手
」のいい有期雇用の派遣や期間工を急増させた結果です。

契約期間終了を口実とする「雇い止め」という解雇にどう対抗するかが、私たち労働組合の大きな課
題として浮上しています。一方では、松下プラズマディスプレイや立教女学院など、期間満了による
解雇を無効とする画期的な判決も最近続いています。厚生労働省も有期雇用契約の乱用に歯止めをか
ける法改正の検討を始めました。

こうした司法や行政の有期雇用をめぐる動きをふまえ、有期雇用の雇い止め対策と労働組合の課題に
ついて、東京法律事務所の君和田伸仁弁護士にレクチャーしていただきます。君和田先生は、最近刊
行された『問題解決労働法5 解雇・退職』(旬報社)でも「有期労働契約と雇い止め」について執
筆されています。
出版の北さんから立教女学院争議などの経過や取材の
現場からの報告もいただきたいと考えています。

と き◆◇4月1日(水)18時30分〜
ところ◇◆出版労連会議室 *入場無料
        文京区本郷4−37−18 いろは本郷ビル2F
MAP
http://www.syuppan.net/uploads/img463358ee1c553.gif
講演◇◆君和田 伸仁弁護士(東京法律事務所)
最新刊『どうする不況リストラ 正社員切り』(旬報社)
www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/517?osCsid=a6783c24dddc8113a397361e8a7db324

報告◇◆北 健一(ジャーナリスト/出版ネッツ)

主催:MIC労働法制対策委員会
日本マスコミ文化情報労組会議(MIC) 新聞労連、全印総連、民放労連、出版労連、映演共闘、
映演労連、広告労協、音楽ユニオン、電算労
連絡先:文京区本郷4−37−18いろは本郷ビル2F
TEL:3816−2988 FAX:3816−2933 【HP】http://www.union-net.or.jp/mic/ 

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