冊子『東京日の丸行進曲』を発行!〜石原教育改革の狙いがずばりわかる | |||||||
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石原都政で行なわれてきた日の丸・君が代の強制と「教育改革」の狙いがよくわかる 冊子『東京日の丸行進曲』が発行された。この冊子は2008年11月26日、映画「あきら めない―続・君が代不起立」(ビデオプレス)の上映会で行われた渡辺治さん(一橋 大学教員)の講演録から多くの情報を引用した上で、壱花花が加筆をして漫画を添え たもの。漫画がたくさん載っているので読みやすい作りになっている。頒価200円。 石原都政や文部科学省が進めてきた「教育改革」は、「できない子はできないままでいい から、安い労働力になれ」という新自由主義経済の要請から来るものであった。そし て「改革」を「成功」させるためには教員の統制がポイントとなり、君が代不起立教員への 処分や、職員会議での挙手・採決を認めない体制が作られていった。しかしそのため に学校現場はボロボロとなり、新自由主義経済を進めてきた社会全体もほころびが出 ている。 では、私たちはどうしたらいいのか。講演の最後で渡辺さんは「組合の再建と仲間づ くり」を訴えた。冊子を発行しようと思ったのは、この訴えが動機となっている。講 演内容を、講演会の中だけで終わらせるのは勿体無い。ぜひ多くの市民、特に教員た ちにこの冊子を読んでいただき、「教え子を再び戦場に送るな」という言葉を、経済 格差の広がりと改憲が迫る今こそ、噛みしめてもらいたい。(壱花花) ●発行 壱花花 申し込みページCreated by staff01. Last modified on 2009-04-07 11:39:16 Copyright: Default |