朝日の「ガザ特集記事」〜遅いが重要な記事 | |
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佐々木です。
今日(1月17日)の朝日新聞朝刊に、”ガザ「報復」の裏に”と題する特集記事 (編集委員・川上泰徳)が掲載されました。(特集なのでWeb版には残念ながら 載っていません) この間のイスラエルによるガザ攻撃の真相を探るという趣旨で、いままでマスメ ディアがほとんど無視している問題点を取り上げています。 ●停戦を破綻させたのはイスラエルだった。(最初にハマスの戦闘員6名を殺害 したのはイスラエルだった) ●イスラエルは昨夏から、周到な攻撃準備をすすめていた。 ●イスラエルの攻撃は、民間人への攻撃を禁止したジュネーブ条約違反である。 ●07年6月以降のイスラエルのガザ封鎖は、国際法違反である。 ●封鎖により、ガザの70パーセントが日収が3ドル以下の極貧世帯に陥っている。 以上の点を述べた上で記事は「封鎖解除こそ和平の道である」と結論しています。 遅すぎる記事だとも思いますが、いずれにしても、この特集の意味は大きいとおもいます。 Created by staff01. Last modified on 2009-01-17 13:11:07 Copyright: Default |