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佐々木です。

「９・２５おかしぎるぞ！裁判所アクション」は天候にも恵まれ、約１００人の参加者を得て成功裏に終了しました。賛同は、５６人個人５団体にのぼりました。ご賛同、ご支援ほんとうにありがと うございました。

こうした裁判所アクションの取り組みは初めてで、始まる前はどうなることかとても心配でした。第一は、警察による妨害でしたが、これは最初に警官が数人来て、そのあと私服が数人監視していた程度でほとんど影響はありませんでした。まあ、嫌がらせといえば、裁判所の警備員が塀の上に置いたボードを下に下ろせと指示したくらいです。

アクションの内容はとても好評でした。この日のための川柳やオリジナル曲、漫画が、みんなの気持ちを集中させ、より質の高い行動になったと思います。

裁判所前を行く人の注目度はかなりのものがありました。私たちの「笑いにくるんだ怒り」に、裁判官や裁判所職員は多分苦笑いしたことでしょう。あるいは少し反省した人、心外だと怒った人もいるでしょう。でも全部を否定できる人はいないはずです。なぜならそれが真実だから。

「闘いは文化を生み、文化は闘いをすすめる」といいますが、今回のアクションは小さいながらその一つの典型になったと自負します。

アクション最後のシュプレヒコールは、
「裁判所は憲法を守れ！」
「裁判所は人権を守れ！」
でした。

裁判所を真の人権の砦にするために、これからも一つ一つ行動を積み上げていきましょう！

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↓おかしすぎるぞ、の声に包まれた裁判所

↓大人気だった川柳シール投票。一次選考を経た45句が並んだ

↓オリジナルソングを「裁判官グッズ」スタイルで熱唱するジョニーHさん

↓シュプレヒコール「裁判所は憲法を守れ」

↓川柳の優秀賞を発表する乱鬼龍さん

↓これが一番人気。みんなの怒りは大きい