皆様韓国の情勢が激変しております。大統領の謝罪と民主主義を守るための政策転換を求める大学教授の民主化宣言にソウル大学、高麗大学(李大統領の出身校)4000名以上が参加し、昨日の6.10大会には警察の完全封鎖にもかかわらず、10万名の集会を成し遂げました。6月15日の00年の南北首脳会談記念日、7月10日ノムヒョン大統領49祭など、今後1ヶ月しばらく、動きが激しくなると思います。近いうちにカトリックなどの宗教団体の時局宣言ミサが続き、民主労総のゼネストも予定に入っています。李明博政権が今の保守反共の政策を大きく変えるとは思わないのですが、このままでは、第2の民主化運動による「政権退陣」要求に変わる可能性も見えてきました。昨日の夜中最後の司会は、冬ソナタの権ヘヒョさん。今年8月のヤスクニキャンドルの東京行動にも参加する予定です。ノムヒョンの「選択」に多くの人々が眠っていた民主主義の情熱が目覚めたことと、知識人・社会運動による本格的な問題提起、という側面で、牛肉反対のキャンドルデモとはまた様子が違うのが特徴です。米国など海外の大学教授240名以上も時局宣言に参加しております。私もドイツで署名に参加しました。これも非常におもしろくて意味ある動きでした。7月10日以降、ノムヒョン49祭が終わってから、李政権の新たな攻撃が予想されますが、また何百名の人々が捕まれるのか、不安の連続でもあります。ノムヒョンの死は、捨てた大統領に対する申し訳ない、という単純な気持ちではないです。私の世代が衝撃を受けたのは、韓国の民主主義の現実だったと思います。民主主義の現状のどこにわれわれが立っていたのかがはっきり分かりました。知識人が多く参加するようになったのは、その危機感をまさに感じたからです。その意味に関して、くる14日の韓洪九さんの講演はなにより興味深いものです。生きている民主主義のあり方を論じる場になると思います。遠いところですが、ぜひ参加してください。下は昨日のオーマイニュースの記事です。ご参考まで。李。http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0001154160&PAGE_CD=N0000&BLCK_NO=3&CMPT_CD=M0001&NEW_GB=