「激励に支えられた」〜釈放された3人の発言要旨 | |||||||
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以下は「11・6麻生邸弾圧抗議集会」の追加情報です。(T・横山)
■釈放された3人の発言要旨■ =Aさん= ××年間運動をしてきて、初めて逮捕されました。今まで無敗でしたが土がつきました。××歳で「公妨」とは恥ずかしい。そしてとても悲しい。差し入れられたスピノザの本を読みました。スピノザは「悲しみ」という受動的な感情について、人間の活力を奪う毒だと言っている。反対の感情は「喜び」。接見した弁護士は、みなさんの激励のメッセージや写真を見せてくれた。外は盛り上がっているということで、元気づけられ、勇気を与えられました。署の前から大声で励まされました。人間のポテンシャルを引き出すメッセージでした。とても素晴らしい。ありがとうございました。 =Bさん= 俺は平和主義者。空手をやっていたが、絶対に人を傷つけてはいけないと思っていた。だから警官に倒されて時も、抵抗せずグターっとしていた。この格好はネコから学んだ。 取調べはきつかった。黙っていると刑事は、「活動家らしくないぞ」などと誘導してきた。警察を心底嫌いになった。うしろ髪を前に垂らしたり、耳にティッシュペーパーを詰めたりして我慢した。耐えられたのはみなさんの激励のおかげです。反戦と抵抗の祭<フェスタ>で会いましょう。 =Cさん= デモは好き。世界の真ん中に躍り出ることができるから。刑事にポエムを読まれた。××歳のころ起きた「9・11」が理解できなかった。戦争や貧困の責任が見えなくなっていた。麻生邸に行くことで、この世の中の根源的なものに迫りたかった。それを通して自由を取り戻す。裁判所は個人の事情を考えずに勾留を延長させていく。弁護士を通じて親や職場の仲間が支援をしてくれた。ぼくは恵まれていた。これからもフェスタに協力してください。 Created by staff01. Last modified on 2008-11-07 23:49:50 Copyright: Default |