
投稿者: アムネスティ・インターナショナル日本
このたびアムネスティ・インターナショナル日本は、
メキシコの米国境付近の町で10年以上続く女性殺害事件を題材とした
映画『ボーダータウン 報道されない殺人者』の一般公開に先立ち、
トークショー付プレミア先行上映会を行います。
■日時:9月25日(木)
19:20〜21:12 映画上映
21:25〜22:15 トークショー
■会場:シャンテ・シネ(東京都千代田区有楽町1-2-2)
■定員:200名(要予約)
■料金:2000円 (映画鑑賞料+トークショー入場料) *アムネスティ会員割引あり
■特典:ご来場のみなさまに映画特製ポストカード、プレス用資料を差し上げます。
■トークゲスト:
伊高 浩昭さん ラテンアメリカ専門ジャーナリスト・立教大学ラテンアメリカ研究所講師
青木 陽子さん 働く女性のwebマガジン「カフェグローブ」ファウンダー
www.cafeglobe.com
■トーク内容: NAFTA自由貿易地域として潤う国境の街、麻薬組織、貧困による国内移民、
女性の人権の軽視、先住民族の置かれた状況など、映画の舞台となっているメキシコ
の社会状況を踏まえながら、あまりにも多くの女性が犠牲になりながら現在まで
真相が究明されていない原因を、ジャーナリスト、女性誌編集者の視点から探る。
■主催:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
共催:株式会社 カフェグローブ・ドット・コム
協力:株式会社 ザナドゥー
■ご予約申込み先:
アムネスティ日本『ボーダータウン』係
TEL:03−3518−6777
ザナドゥー『ボーダータウンプレミア先行上映会』係xanadeux@xanadeux.co.jp
*氏名・住所・TEL・人数・アムネスティ会員・非会員の別を明記。
< 映画の概要 >
タイトル:『ボーダータウン 報道されない殺人者』
原題:BODERTOWN
出演:ジェニファー・ロペス、アントニオ・バンデラスほか
製作:2006年/アメリカ
日本での公開:2008年10月
配給:ザナドゥー
公式ウェブサイト:http://www.bordertown.jp/
1993年から2008年までの15年間で、500件にも及ぶ女性殺害事件が、
メキシコのとある街で起こっている。この数字は確認されている数であり、
実際には5000件に及ぶとも推計されている。この実際に起きている未解決事件を緻密な脚本で構成された本作は、
闇に葬られようとしている真実を見事に浮かび上がらせている。
アメリカとの国境にあるその街・フアレスにはマキラドーラと呼ばれる工場群が立ち並び、
近郊の貧しい地域から職を求めて若い女性たちが多数やってくる。
被害女性の多くは、マキラドーラで働く10代前半から20代前半の非熟練労働者である。
フアレスが位置するチウアウア州や検察当局によるメディア操作や杜撰な捜査によって、
最初の事件発生から10年以上経った今もなお、捜査は難航している。
弱者が被害に遭い、事件を未然に防ぐことができず、誰からも守られない。
真実を報道しようとする者は危険に晒され、抹殺される−このような様々な不条理なことを目の当たりにすると、
「正義とは何か」「報道とは何か」「経済発展とは何か」…様々な考えを思い巡らさずにはいられないだろう。
主人公の女性新聞記者・ローレンを演じるのはジェニファー・ロペス。これまで『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』
などセクシー女優としてのイメージが強かった彼女だが、実際にメキシコで起こっている事件と国境の街・
フアレスの女 性たちの苦境を世界へ伝えるために本作に出演する必要があると感じ、
依頼を受けるやいなや契約書にサインし、さらには自身もプロデューサーとして参加する こととなった。
そして、この事件を世間に広く知らせた功績を称えられ、2007年人権団体アムネスティ
・インターナショナルによって選ばれるアーティスト・フォー・アムネスティ・アワードを受賞した。
ローレンの元同僚・ディアスを演じるのは『レジェンド・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラス。
さらにはローレンの上司に『ディパーテッド』のマーティン・シーンなど、豪華な顔ぶれが揃い、物語をより重厚なものに仕上げている。
監督・脚本は、『エル・ノルテ/約束の地』でアカデミー賞 潤・r本賞にノミネートされたグレゴリー・ナヴァ。その脚本力への評価は高く、
本作は第57回ベルリン映画祭コンペティション部門に正式出品された。更には、日本でも人気のあるラテン歌手・フアネスが本人役で出演、
情熱溢れるライブシーンを披露しているのも見逃せない。 *映画公式サイトより
Created by
staff01.
Last modified on 2008-09-03 14:58:16
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