| 小川町シネクラブ・京都〜映画「私たちは風の中に立つ〜東一紡織労組」を上映 | |
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映画は運動の運び手だ!
『私たちは風の中に立つ』韓国・東一紡織労組1972〜2006 (解説) 小学校を卒業し、ようやく就職できた職場なのに、40度の高温の中、深夜まで馬車馬のように働くばかり。昼食時間も生理休暇も有給休暇もない。男性社員からは「学歴がない」「女のくせに」とバカにされ、頼みの労働組合は会社言いなりの男たちが牛耳っている。 そうだ!女性を労組の代表者にして、職場を変えよう! 1972年、韓国の東一(トンイル)紡織の女性労働者は、韓国史上初の女性支部長を選出した。しかし彼女たちを待ちうけていたのは、会社ばかりか、政府・労働組合一丸となった弾圧だった。78年、糞尿を浴びせかけられ暴力を振るわれた彼女たちの写真は、世界に「東一紡織女性労働者の闘い」を知らせ、衝撃を与えた。だが、その後124人が不当解雇され、闘いはさらに激しさを増していく。あれから30年近くが過ぎた2005年。50代になった彼女たちは、 巨大な「東一紡織」の社屋の前に立ち、デモをし、今なお復職闘争を続けていた! (参考) 韓国大衆運動の源流 ことし2008年6月10日は、韓国大統領直接選挙実施などの「民主化宣言」をひきだす契機となった1987年6月から、22年目の国民集会記念日にあたる。 この日、月初以来の米国産牛肉の輸入問題に端を発した韓国市民・学生の李明博政権批判は、次第に高まり、はげしくつのってきたが、6月10日夜、ついに「国民集会」は、韓国全土80ヶ所約100万をこえる壮大な規模の大衆を動員、李明博政権批判、「アウト(退場)」の街頭行進、集会を展開した。この『国民集会』の実体は未詳だが、100万人をこえる大衆行動の政治性・社会性は、予断を許さないかたちで発展していくであろう。そして、この運動は、前世紀の植民地時代の『3・1運動』、解放後の1960年李承晩政権を打倒した『四月革命』、1980年朴・全斗煥などの軍事政権とたたかった『光州蜂起』に連なる今世紀はじめての大衆運動といえよう。 この運動は、80年代の民主労総に結集した朴政権下での韓国労働者、学生、市民たちの不屈のたたかいの成果といわねばならない。 今回上映するドキュメンタリー映画「私たちは風の中に 韓国・東一紡績労組1972〜2006年」(イ・ヘラン監督)は、韓国大衆運動が孕む戦闘的エネルギーの源流をみごとに明らかにした作品といえよう。 イ・ヘラン監督について 1966年、労働問題に関心を持ちはじめ、『死の工場』、『刃の嵐吹きすさぶ工場の野に希望の花を』〈1988年〉など、多数のドキュメンタリーを演出した。 2000年、3年間にわたって制作した現代自動車社員食堂の女性労働者の物語『平行線』〈2000年〉、を制作してから女性労働者の社会的アイデンティティに対して考えはじめ、2001年、社内夫婦優先解雇問題をテーマとした『83人の人質』〈2001年〉女性の労働と子育てについての『選択はない―仕事と子育て』〈2003年〉、70年代の女性労働者の物語『われらは正義派だ』〈2006年〉〔注;日本で公開した邦題は『わたしたちは風の中に立つ』〕などを演出した。 現在、女性映画集団WOM(ウム)で活動しており、女性労働者が女性労働者としてどのように存在し、生きているのかをドキュメンタリーとしてねばりづよく問いつづけている。 (第8回ソウル女性映像祭、ホームページより訳出) 女性映画集団 WOM(ウム)について (Press Kitより訳出) 2001年に結成された女性映画集団WOMは、「映像を通じた女性運動」を目的とする女性映像運動団体だ。 WOMは、WOMANの男性中心性を転覆し、フェミニズムによって再解釈した主体的な女性を意味する。 主要作品としては、『戦争に反対する女性たちの映像宣言』〈2001〉、『性売買を禁止せよ』〈2002〉、『タートル・シスターズ』〈2003〉『ナイフ・スタイル』〈2003〉『女性売買』〈2004〉、『レズビアン検査1』〈2005〉、『われらは正義派だ』〈2006〉などがある。 (Press Kitより訳出) ―――――――――――――――――――――― 小川町シネクラブ・京都第3回上映案内 監督 イ・ヘラン 2006年韓国105分カラー 日本版字幕 世良 砂湖 日本語版は、2007年急逝した労働運動家片田幹雄(全港湾建設支部書記長)に捧げられている。 INCLUDEPICTURE "http://www.hitomachi-kyoto.jp/sysimg/floor_contents/map.gif" \* MERGEFORMATINET 上映日 6月28日 18時開場 18時半開演 ■会場/ひと・まち交流館 (075-354-8711)(案内右図) 主催/小川町シネクラブ・京都 大阪市北区西天満4-5-28塚本ビル2F 「思想運動関西事務所」内 Tel/Fax 06-6362-9609 Created by staff01. Last modified on 2008-06-20 12:14:45 Copyright: Default | |