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*以下、amlメーリングリストからの転載情報

■三鷹高校土肥校長へのエールを、都教委へは抗議を!賛同ありがとうございました。■

★都立高職員会議の挙手禁止について、20日、都議会議員の福士敬子さん同席のもとで、署名簿1215人分を都教委の黒田教育情報課長に提出しました。★

5月17日、1132人分の賛同署名と寄せられたメッセージ約580人分を、土肥信雄校長に直接手渡しました。
※この日の参加記を下に貼り付けました。

そして、20日、都教委に署名簿1215人分を黒田教育情報課長を通じて提出しました。
ご協力ありがとうございました。

私たちの都教委要請行動に先立って、20日朝日新聞夕刊に記事が出ました。
それを見た人から、また賛同が入ってきています。

20日の都教委要請、黒田教育情報課長を相手に30分の予定のところ45分くらいの要請行動になりました。
11名の参加で、した。報道関係は、朝日(2人)、毎日、東京、共同通信、海外報道機関が来てくれました。

アピールを読見上げまでは記者は同席しましたが、署名とメッセージを渡したところで「報道陣はお引き取りを」と言われ、報道陣は退出させられました。
けれども、記者の皆さんは、終わるまでドアの外で待っていてくれました。

要請の中でわかったことがありました。
あの通知は教育委員が考えついたものではないらしいです。黒田課長の話によれば、当時の「都立学校教育部高等学校教育課」というところが作成して教育委員会に諮ってだした、ということです。教育委員の反対がなければ、それが教育委員会の決定になるということでした。

みんなでいろんな質問やら意見をぶつけました。いつものように「所管に伝えます」「担当者が検討します」という、同じ返答ばかりでしたが、今日は福士さんがいらしたおかげで「いつもより態度がよかった」と参加者のお一人が言っていました。

私たちは、土肥校長と都教委、有識者などによる公開討論会をやることを申し入れました。
また、メッセージ集を教育委員に渡してほしいと6冊ほどおいてきました。
(もちろん答えは「検討します」、「伝えます」でしたが。)
必ず、都議会議員の福士さんに文書にて返事をするように申し出てあります。

終了後、ドアを出たら、記者の方々が待っていてくださったのにはびっくりでした。
中には、黒田課長に食い下がって取材している記者もいました。

以上簡単ですが、報告にかえさせていただきます。 

★なお、土肥校長宛のメッセージは、まだサイトに届いています。
  今後もしばらく受付サイトは開いたままとし、取りまとめゆきたいと思います。

★届いたメッセージ集は、追って自由の風WEBにUPしていきたいと思いす。
  (整理の都合上しばらくお待ちください。)


  学校に自由の風ネットワーク

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■5・17 「三鷹高校長 土肥先生を応援する集い」報告

井の頭公園の木々に囲まれて、丸くなって和気藹々の雰囲気の中で、「三鷹高校長 
土肥先生を応援する集い」は行われました。

学校に自由の風を!ネットワークの勝守さんから経過報告とアピールの読み上げ、
立保護者ねっとわーくから楡原さんが都立保護者の賛同者名を添えた手紙を読み上
げ、三鷹高校の元保護者の可知さんから合唱祭、部活動など土肥先生の様子を交え
たエールがあって、勝守さんから大部な「土肥校長への応援メッセージ集」が手渡されました。

土肥校長は言論の自由の大切さ、それが失われることの怖さをご自分の教育活動に
即して語ってくださいました。

その後、雑談風に三鷹高校在校生の保護者の方たちからもお話しを伺いました。

土肥校長は通勤時間2時間もかかるにもかかわらず、毎朝昇降口に立っていられる
そうです。始終、アルバムを手元に置き、全校生徒の名前を覚えるようになさっている

そうで、3年生の名前はほぼ覚えていらっしゃるそうです。しばしばジャージー姿で体育
館にも出没、球技のメンバーが足りない時にかりだされたり、なにかあれば校長先生に

話しに行くというように生徒に親しみをもたれた存在のようです。土肥校長がいらしてか
ら学校が明るくたのしくなった。嘘がなくて安心して子どもをあずけられます。PTA(の運

営)も楽しくやっていますとのこと。土肥校長が、全力投球で学校運営、教育にたずさ

わっていらっしゃる印象を強くうけました。

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【以下報道紹介】

http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200805210162.html
■都立高校長、教委に反旗「職員会議で挙手禁止おかしい」
  2008年05月21日15時03分  [夕刊]

 東京都教育委員会が都立学校の職員会議で挙手や採決を禁じた通知に、都立三鷹高校の土肥信雄校長(59)が「現場の言論の自由が失われている」と撤回を求めている。都立高校の改革に現職校長が異議を申し立てるのは異例だが、都教委は「方針を変えるつもりはない」としている。

 通知は06年の「学校経営の適正化について」。「職員会議を中心とした学校運営からの脱却」を掲げ、校長の意思決定に影響を与えないよう、職員会議での挙手や採決で教職員の意向をはかるのを「不適切であり、行わないこと」とした。翌年、通知が守れていないとして4校の校長を厳重注意した。

 これに対し、土肥校長は「教員に何を言っても仕方がないという空気が広がり、職員会議でほとんど意見が出なくなった。生徒に日々接する教員の声が直接反映されないと、活性化につながらない」と昨年秋以降、校長連絡会などで通知の撤回を求めてきた。自校では職員会議で多くの教員に発言を求め、意思決定の参考にしているという。

 土肥校長は東京大学卒。学生の頃は東大紛争の時代で、クラス討論や集会に参加。商社に就職後、「平等や平和主義を生徒と考える仕事を」と免許をとって高校の政治経済の教師になり、02年から校長に。「都教委は校長主導といいながら、校長を自らのロボットにしている。民主主義を教える教育の世界で言論の自由がないのは許されない」と語る。

 都立校の校長の一人は「土肥校長の言う通りだが、教職員組合に決定権を握られると困る。都教委か組合かと言われれば、多くの校長は都教委につくしかない」と話す。

 都立高校の保護者や教員、市民らでつくる「自由の風ネットワーク」は土肥校長の主張を5月に入って知り、「教育者としての信念を貫かれる校長先生に敬意を表する」と校長を支援し、通知に反対する署名活動を開始。1200人を超えたという。それを21日午後、都教委に渡し、通知の撤回を求める予定だ。(編集委員・氏岡真弓、大隈崇)


■東京新聞5月21日 [共同配信]
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008052101000794.html

【社会】
教職員の挙手禁止、撤回を 都教委通知に市民団体
2008年5月21日 20時13分

 東京都教育委員会が職員会議で教職員の挙手や採決を禁じた通知を出していることについて、都立学校生徒の保護者らでつくる市民団体「学校に自由の風を!ネットワーク」は21日、教育現場を上意下達の場にするなどとして、通知の撤回を求め1215人分の署名を都教委に出した。

 通知をめぐっては、都立三鷹高校の土肥信雄校長(59)が昨年秋の校長連絡会などで撤回を求める意見を表明。市民団体は土肥校長と都教委、有識者による公開討論も要望した。

 都立学校の運営で都教委は1998年、校長や副校長、主幹らによる「企画調整会議」を中枢機関に据え、職員会議は校長の職務の補助機関とした。その後も挙手による採決が一部であったとして2006年4月に「校長の責任による意思決定に影響を与えかねず不適切であり行わないこと」と通知していた。

(共同)

■都教委通知撤回問題:保護者ら「ネット」、1215人の賛同署名提出 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080522ddlk13010238000c.html

 ◇公開討論会も申し入れ
 都教育委員会が都立学校の職員会議で教職員による挙手や採決を全面禁止した通知について都立三鷹高(三鷹市)の土肥信雄校長が撤回を訴えている問題で、保護者らでつくる「学校に自由の風を!ネットワーク」のメンバーが21日、国内外から集めた1215人分の賛同署名を都教育庁に提出した。同ネットは通知撤回に加え、土肥校長と都教委側の公開討論会を開くよう申し入れた。

 同ネットは今月9日に「通知は教育を上意下達の場にするためのものとしか考えられない。校長先生に心から敬意を表する」との緊急アピールを出し、インターネットを通じて署名を呼びかけた。この日は20日までの集計分を提出した。

 メンバーは申し入れで「間違えた通達は勇気を持って撤回してほしい」と述べた。これに対し都教育庁教育情報課の担当者は「ご要望はお聞きしたので、所管課にお伝えします」と答えるにとどまった。【木村健二】

毎日新聞 2008年5月22日 地方版

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■朝日新聞 5月22日(木) 東京版 (ネットでは見つけられませんでしたので打ち込みます)

都立校職員会議挙手禁止
通知撤回求め署名簿を提出 −保護者らー

都立学校の職員会議で挙手や採決を禁止した通知の撤回を都立三鷹高校の土肥信雄校長が求めていることを巡り、都立学校の保護者らでつくる「自由の風ネットワーク」は21日、土肥校長の主張に賛同する人々の署名を都教委に提出した。インターネットで9日から募り、国内外から1215人分が集まったという。
 通知は06年4月に出されたが、土肥校長は「教育現場で言論の自由が失われている」と撤回を求めている。


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