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朗読劇と歌の夕べ〜身近なところから「日の丸君が代」を考える

12月6日、「朗読劇と歌の夕べ〜日の丸君が代をめぐる情景」が東京しごとセンターで開催され、110名が参加した。主催は、河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会。日の丸君が代問題を身近なところから考えようという試みで、憲法寄席創作集団が、落語・うた・朗読劇「日の丸あげて」(赤川次郎原作)「悲しい日の丸」(大西赤人原作)を披露した。

上演後のトークで、「悲しい日の丸」のシナリオを書いた大西赤人さんは「この作品は何かを主張するものではなく、どこの家庭でも行われている日の丸をめぐる日常会話を示すことで、考えるきっかけが生まれればと思った」と語った。参加者の反響は大きく「文化の力を感じた」「深く考えることができた」などの声が寄せられた。

最後に「君が代不起立」で重い処分を受けている根津公子さん・河原井純子が、モノが言えなくなっている学校現場のひどさと今後のたたかう気持ちを述べた。

↓受付には手作りの横断幕

↓参加者には「和菓子とお茶」のサービス。雰囲気がなごんだ

↓最初の出し物は落語

↓110人が集まり盛況だった

↓朗読劇「日の丸あげて」

↓「自由と希望のうた」印牧(かねまき)真一郎さん

↓憲法寄席のメンバー勢揃い

↓アフタートーク

↓根津公子さん(左)と河原井純子さん(右)


Created by staff01. Last modified on 2008-12-07 20:41:24 Copyright: Default


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