国民投票法案の強行採決が迫る中で国会前で集会 | |||||||
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憲法改悪のための国民投票法案が衆議院で強行採決が迫っている11日昼休み、審議が行われる国会前で「憲法と人権の日弁連をめざす会」の弁護士たちとリレーハンストを続ける9条改憲阻止の会が集会を開き、約300人が参加した。
弁護士で9条改憲阻止の会のメンバーでもある葉山岳夫さんは、イラクに自衛隊を派遣している現状は戦前の満州事変お変わらない情勢だ。国民投票法が通れば、教員や公務員は憲法改悪に反対運動をできなくなる。「多数人の誘導」禁止の法によって労働組合の反対運動も違法とされる。「政治の世界では一寸先は闇」と言われるが、60年6月15日以後の運動の爆発的な広がりは岸内閣の退陣まで追い込んだ例があるように「一寸先は光」でもある。あらゆる方法で改憲を最後まで阻止していこう」と訴えた。 ↑ 葉山岳夫さん 「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表の高山新吉代表は、先の日弁連の会長選挙では立候補した3人がそろって「憲法を守る」「9条を守る」と公約した。したがって、私は日本のすべての弁護士2万人を代表して、憲法を守り、国民投票法を阻止するために最後まで闘う。「4月から6月の今の時期に憲法を守るために国民投票法案に反対したことを子供たちに自信を持って語れる自分であろう」。そして、明日の国会を変えようと結んだ。 最後に全員で国会に向かって、憲法改悪反対、自衛隊のイラク派兵反対、自衛隊は即時撤退しろ、国民投票法を撤廃せよ、のシュプレヒコールを力強く行った。 ↑ 高山新吉さん「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表 この日、午後6時から弁護士会館クレオで集会とその後、銀座へのデモを皆で確認した。 ↑ 蔵田計成さん(9条改憲阻止の会)
↑ 日本山妙法寺の僧侶 <報告・写真;高幣真公> Created by takaheims. Last modified on 2007-04-12 08:25:30 Copyright: Default |