かえせ命を〜薬害肝炎訴訟被害者の声、天に響く | |||||||
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大地実です。 梅雨明けの後、本格的な夏日が続くが、8月2日(木)17〜18 時、厚生労働省前で、7月31日の薬害肝炎訴訟の名古屋地裁 での全面勝利判決を被告の国(厚生労働省)や製薬会社に実施 させるためのアクションが行われ、自身も薬害エイズの被害者 であった川田龍平参院議員(写真下)も、当選後の初行動としてさっそく参加していた。≪動けば変わる≫という公約の実施であり、評価したい。 C型肝炎を含むウイルス性肝炎の大半は、医療行為を原因と する、医原性の感染によるもので、患者は200万人とも言わ れ、被害者たちの代表が各地で国と製薬会社を相手に裁判を起 こしていた。 厚生労働省前は、全国からの原告団、労組・学生などの支援 団体の人たち、メディアは大手マスコミから市民メディアまで の各報道人で一杯となった。
厚生省の黒川審議官ら3人と交渉した代表の人たちが戻った
後、その経緯を詰め掛けた人たちの前で語った。
その後、原告団らは日弁連会館に会場を移して報告集会が行
われた。1日と今日2日の院内要請行動に対して、野党各党は
解決を優先課題にすると述べたそうだ。期待したい。 Created by staff01. Last modified on 2007-08-03 16:44:07 Copyright: Default |