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労働者の団結で改憲を阻止しよう!5・3集会
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松田です。憲法集会の案内です。

労働者の団結で改憲を阻止しよう!5・3集会

日時:2007年5月3日(休)13時〜
場所:大阪市立住まい情報センター・3Fホール
行き方:地下鉄谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目」下車すぐ
会場カンパ:500円
プログラム(案) 手話通訳あり
・自治労、日教組、全逓、国労の現場から
・部落解放運動、百万人署名運動などから
・青年労働者からのアピール、自由討論
・梅田までデモ行進(予定)


★ 労働組合解体を叫ぶ安倍政権打倒!★ 改憲のための国民投票法案粉砕!★ たたかう労働組合のネットワークをつくろう!

○ 国民投票法案を絶対にぶっつぶそう!

安倍政権は、ブッシュと一緒にイラクで数十万もの人々を虐殺し、「戦後レジームからの脱却」をスローガンに、北朝鮮との戦争をかまえ、在日朝鮮民衆への弾圧などによって排外主義を煽り、労働者を戦争に動員しようとしている。ふざけるんじゃない!今国会で成立が狙われている「国民投票法」こそ、改憲の本質が示されている。「自治労、日教組に自由に改憲反対運動をやらせるな!」と公言して、公務員の投票運動を弾圧し、労働組合の組織的活動をターゲットに「組織的多数人買収罪」を盛り込み、労働組合運動を事前に封殺しようとしている。これは労働組合弾圧法なのです。

○ 今こそ、本気の改憲阻止闘争をつくりだそう!

 今、いたるところに、戦争と貧困に対する労働者階級の怒りは満ち溢れている。青年労働者が次々と労働組合を結成している。国鉄千葉動力車組合は、組合つぶし、安全切捨てのJR資本に対してストライキで闘い抜いている。闘う教育労働者は、改悪教育基本法の「愛国心」教育と真正面から対決し、「日の丸・君が代」不起立を広げている。沖縄でも、名護・辺野古への新基地建設を阻止する現場労働者のたたかいがある。
憲法9条を変え、国家が戦争をするとき、私たちの日々の労働は、他国の労働者を殺すための「労働」に変えられる。しかし、労働者が団結して戦争労働を拒否して闘えば、戦争を即時に停止させ、改憲を阻止し、世の中を作り変える展望がある。その闘いはフランスでも、韓国でも、アメリカでも始まっている。

○ 私たちは本気で闘います!

露骨で容赦ない改憲の攻撃が私たち労働者におそいかかってきた。その前で、私たちはどうするのか。ひるんではいけない。多くの人が「ひるんでいない、今までも全力で闘ってきた」と言うだろう。しかし、確かに私を振り返ってみても、組合執行部とは議論と戦略を闘わせてきたが、実は目の前の労働者にどれだけアプローチしてきただろうか。
必要なことは、「現状の組合執行部にあまんじて、見て見ぬふりをして、とも倒れになるのか」、「私たちと、苦難だけれど、自分たちの未来をかけて闘うのか」という激しいが明確な選択をせまり、闘う団結をつくることだ。
改憲に向け、安倍は労働組合をつぶして労働者をどん底にたたき込もうとしている。労働者・労働組合を完全につぶさないと改憲はできないと敵の方が必死なのだ。だから、なりふり構わず、露骨なのだ。

○ たたかう労働運動をつくりだすぞ!

今こそ、自分の立場、改憲反対の立場を鮮明にして、あらゆる労働組合に対する攻撃に反撃していこう。それこそなりふりかまわず、訴えよう。弾圧を恐れない団結、労働組合をとり戻せば、改憲は阻止できる!
地味のように見えるが、ただの反戦集会ではない。並々ならぬ決意のあらわれだ。そんな思いで決意した集会です。

第2回実行委員会に参加し、ともに作ろう!
4月20日(金) エル大阪南75号室 18時から

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あなたも賛同人に加わってください!(以下の項目を書いて、kaiken_soshi@yahoo.co.jpまでメールをお願いします)

■ 氏名                    ■ 公表(可・不可)

■ 肩書き(労働組合・団体)                  

E−Mail(実行委員会から案内配信します)    
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「労働者の団結で改憲を阻止しよう!5・3集会実行委員会」
呼びかけ:深町加代子(自治労豊中市職女性部長)、石田善紀(大阪高教組大冠分会)、村山晃(JPU北大阪支部執行委員)、富田益行(国労近畿地本兵庫保線分会)
連絡先:東大阪市荒本862-2  E-mail :kaiken_soshi@yahoo.co.jp

Created by staff01. Last modified on 2007-04-20 11:52:10 Copyright: Default

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