| 猿田弁護士の国会速報28〜参議院で委員会開始 | |
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憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報No.28(07/04/16) <国民不在の国民投票法(憲法改正手続法)>〜 弁護士 猿田佐世 〜 ---------------------------------------------------------------------- ★★★★★★★★ ●参議院、4月16日で本会議で趣旨説明、委員会開始 ●郵政でひっくり返せて憲法でひっくり返せないわけはない! ●日弁連のイベントも来てね!(4月21日(土)1時〜5時・東京霞ヶ関) ★★★★★★★★ ●速報 参議院の理事懇が、4月13日午後開催され、今後の予定が一部決定された。 4月16日(月曜)11時から参議院本会議で法案趣旨説明(傍聴希望は下記↓)。 午後、委員会開催予定。 憲法特委の関谷委員長(自民)が繰り返し「慎重審議を約束する」と述べている 状況で、16日に開かれる委員会では、まだ具体的な法案の内容には入らない予 定ではあるが、18日(水)には、実質審議に入りそうな見込み。詳細は、16 日の委員会の後に開かれる理事懇にかかっている。 そもそも、憲法調査会で国民投票法の話が少しなされていた衆議院と違って、参 議院でこの法案の話がされるのは、ほぼ全く今回が初めてである。ゼロからの議 論スタート。これは、根本的に衆議院と参議院は異なる。 にもかかわらず、連日の委員会開催で5月3日までに成立とかふざけた報道もな されているが(そんな報道してないで「最低投票率がなくていいのか?」とか報 道してくれ)、連日の審議開催なんて、そもそも慎重審議の姿勢を欠いている。 ●理事懇で行われた関谷委員長の発言趣旨は次の通り。 今後の委員会運営について一言とし、「審議にあたっては、公正を旨として審議 が十分に尽くされるように努力していきたい」。 是非ともそうして頂きたい。1週間後、1ヶ月後にはこの言葉は忘れたとならな いように、見てましょう、私たちは。 ●参議院では、少なくとも3年はかけてじっくり審議をしてほしい。(12日に 衆議院で葉梨自民党議員が「教職員がどんな行為をしてはいけないのか、につい て、法整備に3年」と言っていたんだし)そして、それでも煮詰まらなければ、 廃案も辞さないスタンスでお願いしたい。 そして、国民の声をじっくり聞いて欲しい。採決前提の公聴会ではなく、法案に 国民の意見を反映するための公聴会を開いて欲しい。公述人を公募する公聴会を 全都道府県で開催する必要があるし(4月5日・衆院民主党長妻議員発言)、公 聴会の応募は2ヶ月以上前に、締め切りまでゆとりを持って行って、公述人には 準備の時間を1ヶ月は与えて欲しい(4月5日田辺公述人)。議員による国民へ の説明会があってもいい。 なんて書くと、「国会の常識が分からんやっちゃ。」と、国会通は思うでしょう が、一般常識はこんなもんですよ。 ●参議院議員へ私たちの意見を送ろう 「国民の声を聞け!」 「公務員や先生が話せないってどういうこと!」 「なんで、最低投票率の規定はないの?」 から、「こんな法律、必要ない!」まで! 連絡先一覧はこちら ↓ http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou20070314.htm ●17日のイベントにご参加を!今後のイベント情報も追って流します。 ・4月17日 18:30〜19:30「ヒューマンチェーン」(国会へ行こうアクション) 第2議員会館前集合 [国会議事堂前] ●傍聴のご案内(本会議は自由に傍聴ができるので、明日、傍聴ができる方は是 非ご参加下さい) (以下参議院のHPより) 4月16日は、本会議 11:00 〜 日本国憲法に関する調査特別委員会 第一委員室 12:10〜 「国会の本会議は、参議院の本会議は、原則として、自由に傍聴することができ ます。傍聴を希望する方は、本会議開会当日、傍聴受付窓口(参議院別館議員面会所内)までお越しください。開会時刻の30分前から先着順に傍聴券を交付いたします。また、参議院議員の紹介により傍聴することもできます。この場合は紹介議員を 通じて傍聴券の交付をお受けください。なお、いずれの会議も、10歳未満の児 童及び幼児は、原則として傍聴できません。(10歳未満の児童については、特 に許可を受けた場合に限り傍聴することができます。) 問い合わせ先 参議院警務部受付係 TEL 03-5521-7444 サービスホン(テープによるご案内) TEL 03-5512-3939 (引用終了)」 ご連絡遅くなってごめんなさい。なお、委員会傍聴は委員の許可が要るのですが、 傍聴の一斉手配を怠っていました。委員会は形式的なことだけということなので、 御許しください。参加される方は参議院議員の事務所にご連絡して傍聴希望の旨 伝えてください。連絡先は下記↓ http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou20070314.htm ●日本弁護士連合会のイベントにも皆様いらしてください 日弁連も頑張って国民投票法の問題点を指摘し続けてきています(4月13日衆院 本会議、笠井共産党議員の答弁にも引用されました)。このシンポは憲法そのも のについてですが、是非出席いただいて、国民投票法も引き続き頑張れ!と日弁 連にエールを送ってください。私も日弁連・憲法委員会のメンバーです。 日弁連主催 憲法60年記念シンポジウム 憲法改正と人権・平和のゆくえ パート?「規制緩和と格差社会から考える」 日時:2007年(平成19年)4月21日(土)13時〜17時(開場12時) 場所:弁護士会館2階講堂 クレオ(地下鉄「霞ヶ関」駅 B1-b出口直結) http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/data/070421.pdf 参加無料・事前申込不要 格差社会と憲法問題について、気鋭の経済学者、憲法学者、マスコミ人、弁護士 をパネラーに、激論を交わします 講演 二宮厚美氏(神戸大学教授) 「新自由主義的格差社会化のなかの憲法問題」 ビデオ上映「ネットカフェ難民」(日本テレビ製作) パネルディスカッション パネリスト 愛敬浩二氏(名古屋大学教授) 水島宏明氏(日本テレビ報道局開設委員) 小久保哲郎氏(大阪弁護士会) コーディネーター 宮尾耕二(日弁連憲法委員会事務局次長) ●このメルマガの過去ログはこちら → http://www.news-pj.net/kenpoushingi/index.html → http://kenpou.cocolog-nifty.com/angya/ → http://www.nikkanberita.com/ 憲法改正国民投票法についての詳細は、上記HPのほかに、下記もどうぞ → http://web.mac.com/volksabstimmung/ 携帯でこのメルマガを見たい場合は携帯からこちらにアクセス → http://www.news-pj.net/kenpoushingi/i/ (01:58) Created by staff01. Last modified on 2007-04-16 11:30:06 Copyright: Default | |