国土交通省包囲ヒューマンチェーンの呼び掛け

鉄建公団訴訟原告団と鉄道運輸機構訴訟原告団は１１月１３日から１ヶ月間、北海道・九州から３０名の原告団を上京させ、年内大詰めの闘いを挑んでいる。

「国土交通省と運輸機構はトップを揃えて解決交渉に臨め」との一点に集中し行動している。

裁判は、１１月20日からいよいよ東京高裁・控訴審がスタートし、来年２月５日１４時から東京裁判１０１号法廷で２回目の弁論が開かれる。裁判闘争を包む大衆闘争が求められている。

これらの情況下、１２月５日に労働法制問題で共同行動が計画され、日中は東京総行動が組み込まれることから、原告団はこの行動とリンクさせ、昼の時間帯で国土交通省を包囲する大規模なヒューマンチエーンを企画し呼掛けている。

かつて、「ホッパー前へ集結せよ！」との一声で闘われた三井・三池闘争。今、全国の仲間に呼掛ける。１２・５「国交省包囲行動に集結せよ！」

２００６年１２月５日(火)　１１時５０分〜１２時２５分
国土交通省(地下鉄霞ヶ関駅下車スグ) ヒューマンチエーン「１０４７名の解雇撤回！」

１２時３５分〜１２時５０分　厚生労働省
　　　　　　「労働法制改悪反対！」「ＩＬＯ勧告の履行と事実誤認情報の撤回！」
１８時３０分〜日比谷野音　「１２・５全国集会」（労働法制改悪反対！）
　　　　　　　※銀座デモ

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