| フランスでは大統領が返事を書く〜「先見日記」に中学生直訴問題 | |
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佐々木です。 パリ在住の飛幡祐規さんが、札幌の中学生の教育基本法改 正案への安倍首相宛意見書とそれをめぐる「脅迫」メールについて「先見日記」 で書いています。 ここからーーーーーーーーーーー 中学生の声 11月16日、教育基本法改正案は衆議院本会議で、与党の単独採決によって可決
された。タウンミーティングの「やらせ」が露呈し、いじめによる自殺、文科大
臣への自殺予告通知といった異常な事態がつづく中、野党全党が早急な採決を避
けるように要請したにもかかわらず、である。「国民の声」偽装の実態調査の結
果が公表される前に、急いで法案を通そうとしたのだろうか、と思っていた矢先、
すごくショッキングなニュースが流れてきた。札幌の中学生が自分たちで改正案
を読んで検討し、愛国心を強制するようような基本法には反対だという意見書を
安倍首相に送ったところ、「今回中学生が安倍総理に送った意見書は一体何だ。
お前ら学校はどんな教育をしているのか」という「“脅迫”ともとれる」匿名の
メールが届いたというのだ。 そもそも、中学生たちが首相に意見書を送ったというニュースは、ほかのテレ
ビや大手全国紙では報道されなかったようだ。北海道新聞の記事によると、中学
生たちは、教育基本法をつくったメンバーのひとりの母校の生徒で、安倍首相に
「本当に私たちの将来のことを考えてくれていますか? 返答をください」と訴
えたという。フランスではときどき、市民が大統領に訴えの手紙を送ったという
ニュースが報道されて反響をよぶ。大統領は必ず返信を書く。このいわば「直訴」
は、自分を代弁してくれる組織やメディアとのつながりをもたない一介の市民の
叫びだからだ。だからこそ、中学生たちの真剣な行動を踏みにじりかねない卑怯
な匿名メールに対して、わたしたちは厳しい態度を表明し、彼女たちに「いやが
らせメールに傷ついたりしないで、自分で自由に考えつづけようね」と暖かい支
援の声を届けるべきではないだろうか。 全文は以下でご覧ください。 Created by staff01. Last modified on 2006-11-25 09:26:11 Copyright: Default | |