| いま、闘わずしていつ闘うのか | |
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教育基本法の改悪をとめよう!愛知連絡会は、12月3日に被処分者の会・事務局長の近藤徹さんを呼んで、「はねかえそう教育基本法改悪!」集会を開催する。そこで、愛知では初めてドキュメンタリー映画『君が代不起立』の試写も行うことになった。以下は、事務局のべにやさんの「思い」である。なお、集会は、3日(日)午後1時半、名古屋市教育館第8研修室で開かれる。詳細は、080-1606-1820へ。 「いま、闘わずしていつ闘うのか」私たち「教育基本法の改悪をとめよう!愛知連絡会」は、個々に教育基本法の改悪に対し危機感を抱きながらも、どこで、その思いをどう表現すればいいのか、改悪を阻止するために、今、自分が声を上げ、何かをしなければいけないと思っていたメンバーが多数をしめる市民団体です。私は、子供の高校のPTA役員をやっていましたので、個人的に、教員に対し反対の声を、署名活動を一緒にやりませんかと呼びかけ続けてきました。(友人が岐阜で、教育基本法改悪の運動をすでにやっていたので、自分に出きることをやっていこうと考えていました)しかし、一人では限界があり、学生時代の友人(同じ年齢の子供がいます)に相談し、ともに保護者の立場から、粘り強く訴えていくしかないということになりましたが。しかし、それだけではいけないという思いが日に日に強くなり、勇気をもう少し出して、今春の卒業式において、「日の丸・君が代」不起立を行おうというビラを作成し、教員組合の分会執行委員に手渡しました。PTAの全体委員会の場においても、その他の項目の時間に校長に対し、「卒業式に「日の丸・君が代」はふさわしいと思いますか」と質問し、短時間でしたが、討論をしました。「必要である」という校長とのやりとりのなかで、私は自分の意見を述べ、最後に校長に「先生方が不起立を行った場合処分しますか」と質問し、校長は「私は処分しません」と発言しました。私は教員にむかい「そういうことですので、皆さんもともに不起立で闘いましょう、東京で闘っている教育労働者に連帯しましょう」と訴えましました。 卒業式当日、私は校門前で「不起立で闘おうと」といった内容のビラを卒業式に参加する保護者にも手渡しました。私は、今ままでも子供たちの卒入学式には、年休を取って不起立を粛々とやってきました。連れ合いには、「隣に座らないよ」とか、私の母親からは「気に入らなければ、出席するな」と家族からも浮き上がり、家族すら説得出来ない自分が、他人を説得出来る訳などないと思ってきました。しかし、それは違うと思うようになりました。遅い決断でしたが、あらゆる機会に自分の思いを表明していこう、「今やらずして、いつやるのか」という思いです。 卒業式での、教員の不起立者はゼロ。保護者では、私のほか二人。一人は私の連れ合いでした。当然離れてすわっていたので、誰が、何人が不起立で闘ったのは終わってから確認しました。連れ合いは、「戦争をするような国にしたくないから、自分の意志で、迷ったけど立たなかった」ということでした。 教員からは、「勇気をあたえられました」「校長から、処分しないという発言を引き出して下さりありがとうございます」と言われました。気持ちは複雑でした。しかし、「来年は不起立で頑張って下さい。皆さんいろいろな事情があるとは思いますが、私も保護者の立場で、闘っていきます」と話し、私の今春の卒業式の闘いは終わりました。 以上は、私個人の行動ですが、多くの人たちが、やり場のない怒りや、危機感をもっています。そういう人を、組織出来ない市民運動団体や労働組合、また政党。勇気がない私たちにも問題はあるでしょう。しかしマスコミも含め、すべてが「右向け右」の状況で、一般の人たちに伝わらない言葉で、何を言われても理解出来ません。また教育基本法や憲法改悪に反対しているのに、組織の論理や、選挙でどうのこうのと言われても困ります。私は反対する人たち全てが、既存の枠を突き破って反対していかなければ負けてしまう。負けたらどうなるのか、そんな息苦しい社会で暮らすのはいやです。今、反転攻勢で立ち上がらなければ絶対にあとで後悔する。そういう思いで集まったのが、私たちです。素人だけでは何も出来ないので、地元の市民運動グループのかたがたに助けられながら、やっと自分たちの集会をやれるところまできました。 今回、ビデオプレスさんの配慮で「君が代不起立」の上映ができるようになり、心より感謝致します。いまは、この集会をひとりでも多くのかたに伝え、近藤徹さんのお話と「君が代不起立」を短い時間ですが、何とかうまく活用して集会を成功させたいと思います。また上映会等を別の機会に開催した場合には、少しでもビデオプレスさんの今回のご配慮対する、製作カンパに協力するつもりです。本当にありがとうございました。 「教育基本法の改悪をとめよう!愛知連絡会 事務局 べにや <連絡先> Tel 080-1606-1820 メールアドレス istb466@d2.dion.ne.jp Created by staff01. Last modified on 2006-11-24 09:40:10 Copyright: Default | |