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国労闘争団の国賠訴訟に傍聴を!
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裁判傍聴のお願い!

 格差社会を作らせた原因となる国労=労働運動つぶしの国家的不当労働行為と20年間闘っている国労闘争団です。    11月15日(水)13時30より、東京地裁722号法廷で第2回の個別立証が行われ、原告の佐久間誠(鉄建公団訴訟原告団事務局 長)と岩崎松男(原告)が法廷に立ちますので、是非、裁判傍聴に来て下さい。    この国賠訴訟は、採用差別裁判の陰に隠れてあまり知られていませんが、この採用差別がILO87号、及び98号に違反するとして国労がIL O結社の自由委員会に提訴し、ほぼ国労の主張を認めた勧告が出されましたが、日本政府(厚生労働省)の虚偽の情報によって、「不当労働行為は なかった。4党合意による解決をすること」というとんでもない勧告になってしまいました。

 こうした、国家的不当労働行為にさらに追い打ちをかける日本政府に対して損害賠償を請求する訴訟がこの国賠訴訟です。

 前回の証人尋問では元国労本部の高橋委員長と、ILOの労働者側理事である中嶋さんの証言によって、被告の日本政府代理人ははたじたじに なってしまいました。

 こういったように、この訴訟は、鉄建公団訴訟、鉄道運輸機構訴訟を側面からサポートする大きな闘いとなってきています。

 しかし、私達の宣伝不足もあって傍聴席を満席にすることができていません。緊急ですが、都合がつきましたら是非、傍聴に来て下さい。

(鉄建公団訴訟原告団・鉄道運輸機構原告団)


Created by staff01. Last modified on 2006-11-14 10:40:26 Copyright: Default

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