違法な政治介入を行っている安倍晋三官房長官にお灸を! | |
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森です。
教科書問題で闘っている杉並区の有志から、以下のメールが届きました。 私は、現在の教育をめぐる問題、教科書問題に深い憂慮をもっています。従って、賛同署名に名前を連ねましたが、多くの皆さんにも賛同していただきたく、メーリングリストに載せることにしました。 ご協力をお願い致します。 ──────────────────────────── 違法な政治介入を行っている安倍晋三官房長官にお灸を! 9月15日に愛媛と東京で提訴します。 東京提訴の原告大募集!! 自民党総裁選で安倍晋三氏の当選が、ほぼ確実となってきました。 安倍氏は9月下旬から始まる臨時国会で、何が何でも教育基本法改悪を通そうとしています。 次はいよいよ憲法改悪です。これは何としても阻止しなければなりません。 東京都杉並区では、昨年、「つくる会」教科書を採択しました。この4月から杉並区内の中学校ですでに使われています。 全国583の採択地区の中で栃木県大田原市と杉並だけの採択でした。 全国ではたった0.4%の採択率でしたが、使う杉並の子どもたちにとっては採択率100%です。 安倍晋三氏は、「つくる会」教科書を支持し、「党として歴史教育に取り組む」姿勢を明確に打ち出しています。 2004年6月に行われた「日本の前途と歴史教育を考える会」による教科書シンポジウムに「幹事長通達」を送り、 自民党各県連には「教育基本法の早期改正を求める意見書」の採択推進依頼を送っています(2004.6.1付産経新聞)。 これらは明らかに教育基本法10条(「教育は不当な支配に服することなく・・・」)違反です。 この条文を生かして、安倍氏の教育への不当介入を提訴するチャンスは今しかありません。 現在、杉並を中心に訴訟の原告が7名集まっています。弁護士の力を借りる必要が出てきたら、生田弁護士(香川県高松市在住)に代理人をお願いすることになっています。 裁判には「選定当事者」という制度があり、何人かの原告(選定当事者)に訴訟の進行を委任することができます。 安倍氏の教育への不当な介入を許せないというお気持がある方は、この「選定者」になって、この裁判を応援していただくことができます。 先日、生田弁護士にお会いして相談したところ、少しでも多くの方に選定者(原告の一種)になっていただくことが力になるとおっしゃっていました。 この裁判には応援団もできつつあり、現在のところ、鎌田慧さん、佐高信さん、野中章弘さんがコメントを寄せてくださっています。 他に武藤一羊さん、森達也さんも参加してくださっています。 鎌田慧さんより 「美しい日本のために死ぬ」これが安倍晋三の総裁選公約。彼はどんな風に死ぬつもりなのでしょう。 彼の本には、日教組への悪口が一杯書かれていて、ウンザリです。 野中章弘さんより 日本の「民主主義」は内側から壊死しつつあります。 憲法の精神を空洞化させる政治権力の動きを食い止め、公権力の番犬化した司法を変えていかねばなりません。 「主権在民」の民主主義を築くための画期的な運動になると信じています。 佐高信さんより Denyアベシンのダベシン運動を展開しよう。(Denyは否定する、拒否するの意味です) ********** あなたも是非、選定者(原告)になっていただけませんか? 教育基本法改悪の前に、安倍の悪事を広く告発しましょう!! 原告になってくださる方は、渡辺までメールでお知らせ下さい。選定書と委任状をお送りします。 恐縮ですが、訴訟手数料としてお一人1000円のカンパをお願いいたします。 一人でも多くの方にご協力いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。 愛媛でもこの裁判を提訴しますので、同日の提訴とし、メディアに取材を申し込みます。 提訴は9月15日です。夕刊または翌日の新聞報道にご注目下さい。 ********** 渡辺容子 「杉並の不当な教科書採択取り消し裁判の会」 お問い合わせ・申し込みは渡辺lumokurago@ybb.ne.jp までどうぞ。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-09-09 19:27:29 Copyright: Default |