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みなさま、

5月27日に、国際労働研究センターで定例研究会「急テンポで進む労働法制「改正」論 議をどう見るか」を開催します。厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会で議論 が山場を迎えています。何が問題か、じっくり議論をしたいと思っています。 どなたでもご出席できます。是非、ご参加下さい。

高須裕彦
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2006年4月21日
国際労働研究センター

第86回定例研究会のご案内
急テンポで進む労働法制「改正」論議をどう見るか
−二つの研究会報告を中心に−

厚生労働省は、労働契約法制及び労働時間法制に関して、相次いで研究会報告書(昨 年9月15日及び本年1月27日)をとりまとめ、来年の通常国会へ関係法案の提出を目論ん で、労働政策審議会労働条件分科会での議論を進めています。

この間の議論は、労働契約法制に関わる新規立法が志向されているものの、その内容 をめぐっては、すでに労使委員会制度や解雇の金銭解決制度の導入などに関して多く の問題点が指摘されています。また、労働時間法制の見直しは、労基法の根幹である 労働時間規制を大きく後退させる中身となっています。これらの動向を歴史的あるい は国際比較の視点から、その特徴と問題点を解明していくことが急務となっています。

本研究会では、これらの課題の解明を進め、めざすべき法改正と運動の方向について、 議論を深めていきたいと思います。みなさまのご参加をお願い致します。

第86回定例研究会のご案内
テーマ:急テンポで進む労働法制「改正」論議をどう見るか
    −二つの研究会報告を中心に−

日 時:2006年5月27日(土)13:30 ? 18:00

場 所:東京労働安全センター会議室(亀戸駅東口下車7分)
    東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4 F Tel:03-3683-9765
http://www.toshc.org/centermap.html

報 告:
(1)「歴史の中の労働契約法制 - 研究会報告をめぐって」
    石田眞さん(早稲田大学教授) 

(2)「労働時間の適用除外制度に関する国際比較 - 研究会報告をめぐって」
    菅俊治さん(労働弁護団事務局次長・東京法律事務所)

(3)「労働政策審議会の動向」
    小山正樹さん
    (労働政策審議会労働条件分科会労働者委員・JAM連合副書記長)

司 会:高須裕彦さん
    (国際労働研究センター共同代表・一橋大学レイバーフォーラム)

資料代:500円(非会員のみ、会員無料)

以 上


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