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●3/20日比谷公園・感想〜河添誠

労働運動と市民運動のごちゃまぜのよさ

今日は、レイバーネット日本ののぼりを持って参加しました。私の住む立川では雪が降っていたこともあって家を出るのに手間取り、ワールドピースナウの集会の途中からの参加となりました。

ワールドピースナウが開かれた日比谷野音の外には、陸海空港湾20団体労組を中心とした労働組合のグループがデモ行進への待機をしていました。市民運動のグ ループの隊列に比べると華やかさには欠けるものの、おおぜいの労働者が参加しているのがよくわかりました。 野音の中に入ると、いつものワールドピースナウの集会に比べると、各団体ののぼりや旗も立っており、さまざまな運動体からの参加が多いことがよくわかりまし た。以前は、「団体ののぼりは立てないでください」とかいろいろと制約が多かったので、今回はよかったのではないでしょうか。

個人がたくさん参加しているというよりも、見たことも聞いたこともない団体の旗やのぼりもたくさん出ている方が、多様性をより感じられるように思います。団体も個人も自分たちの存在を自由に表現できる運動スタイルがこれからも追求される必要があるのではないかと思いました。 そういう意味では、大きな会場で、労働運動と市民運動とが一緒にごちゃごちゃに 参加できる反戦大集会を開くことが必要だと思います。

寒い中の集会・デモでしたが、参加者の顔は前向きで希望をもっていたように見えました。私の持っていたレイバーネット日本ののぼりを見て、会員の方が声をかけてくださり、その方にのぼりを持っていただいてデモを最後まで歩きました。

*レイバーネット日本・メーリングリストより 


Created byStaff. Created on 2004-03-20 23:42:57 / Last modified on 2005-09-05 02:59:39 Copyright: Default

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