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室蘭で海上自衛隊のイラク物資輸送に抗議

当日の写真は "室蘭行動写真":/NewsItem/20040222zenkowan_photo で見ることができます。

 海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8.900トン)が2月20日、イラクへ車両や装備を積み込んで、護衛艦「むらさめ」(4,550トン)とともにクウェートに向かって室蘭港を出港した。同日、輸送艦「ねむろ」(1,550トン)もクウェートに向かった。陸海空自衛隊がそろって海外に派兵されるのは、自衛隊創設以来はじめてのことである。  「自衛隊を戦場に送るな!港の軍事利用反対!室蘭行動」が、全国港湾、北海道平和運動フォーラム、平和運動フォーラム日胆地域協議会の3者による実行委員会の主催で、2月17日、18日に雪の降る室蘭で繰り広げられた。この行動には、全国から参加した港湾労働者100各が結集した。  17日、実行委員会は室蘭港湾労働者福祉センターで意思統一をおこなったあと、直ちに室蘭市港湾部、室蘭運輸支局に自衛艦入港抗議の申し入れをおこない、駅前のスーパー前でもビラまきをおこなった。室蘭市は、1999年に「平和都市宣言」を採択している。昨年12月議会では「イラク派遣中止を求める決議」を採択している。  絵鞆臨海公園で開かれた夜の集会には、雪による交通規制で参加できない人も出る中で、600名が結集した。北海道平和運動フォーラムの小林代表は「室蘭港からの海上自衛隊の出港により、陸海空のイラク派兵が行われることになる。平和憲法を踏みにじって戦場へ行くことは許せない」、全国港湾の鈴木事務局長は「有事法制による国民動員体制がつくられつつある。港の軍事利用に反対する」とあいさつした。集会後、自衛艦が停泊する祝津埠頭までデモ行進を行った。  18日には朝8時から200名が埠頭で集会をおこなった。抗議のシュプレヒコールが繰り返される中、8時40分に輸送艦「おおすみ」が接岸した。10時からは入港を許可した室蘭市長に集会決議を手渡し、実行委員会としての2日間の行動を締めくくった。  なお、2月16日には民間チャーター船が、車両、仮設トイレ、テント、プレハブ、食品など積み込んで、室蘭港からクウェートに向かっている。


Created byStaff. Created on 2004-02-22 02:32:14 / Last modified on 2005-09-05 02:59:36 Copyright: Default

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